サマーコンサート | のヴぁろぐ

サマーコンサート

 大学の後輩達の演奏会を聴きに水戸へ。

 今回の半年間は、一度も練習に顔を出せずじまいだったので、本番を聴いてみるまで全く判らない状況。なので一般のお客さんと同じ立場で聴くことが出来ました。

 で、感想は、「…」。
 全体的にもっと頑張りましょうね、といったところ。

■ロッシーニ
 テンポが変化し、全体に軽やかな雰囲気が多い曲なので、センスが問われますね。そういう意味では難しいです、この曲。指揮者はいろいろと遊びたかったようですが、そこまで追い付いてない感じ。

■カバレフスキー
 踊りの曲がほとんどですが、おとなしすぎます。というか、ノリが悪くて、これじゃ踊れないです。

■ベートーヴェン
 ベト7は難しいですね。前に茨大でやった時も苦労してましたが。
 音が細かく、入りくんでいるのに、明るくノリノリで演奏しなければならないし、金管楽器はハイトーンばっかりだし。楽譜的には難しくない第2楽章も、あまり余裕なかったみたいですね。

 まぁ、これにめげずに頑張って欲しいですね。学生は社会人と違って、時間はあるのだから。
 で、次回はシベ2ですか。また大変な曲を選んだものです。