管分奏 | のヴぁろぐ

管分奏

祐天寺・音楽室

狂詩曲スペイン
 スコアは、パート譜と同じカルマス版を使用してますが、アーティキュレーションが違ったり、ダイナミクスが抜け落ちたりしてて、チェックの必要性を感じました。まぁ演奏に与える影響はそんなにないとはおもいますが。

幻想交響曲I→II
 第1楽章中間部、裏打ちシンコペーションの伴奏系と、オーボエのソロとが巧く噛み合わず。ソロの初めのほうに強拍がない箇所があるため、合わせにくいことは確か。各プレイヤーのビート感を肌で感じとって合わせるしかないかな。
 第2楽章は途中まで流しただけ。次回に持ち越しです。

ペレアスとメリザンドIV→III
 第4楽章、複付点のリズムが非常に甘くなりがち。普通の付点になってしまっている人も理解しないで適当に吹いてるとそうなる。テンポが遅いのだから、正確にできるはず。あと、テンポが遅いのにつられて、フィンガリング動作が遅くなってしまうのも要注意。
 第3楽章は、ほとんど各楽器のソロなので、管分奏としてやる箇所はほとんどなし。