本当はリマからワカチナへ行く前に、宿の周辺で散歩してから…と思っていたのですが。
ここは致命的なミスをしました。
宿の場所を間違えていた!
リマの宿は、旧市街にあると思い込んで決めたのに、かなりの郊外でした。
なので、散歩してもとくに見るものもない。
宿の人も、リマは大して見るものないから、先にバスチケット取って、余った時間で市街を回るほうがいい。ということだったので、朝からバス会社のクルスデルスールに向かうことにしました。
宿の方がタクシー拾ってくれて、クルスデルスールまで15ソレス。
大渋滞の中、タクシーで市街をへいきます。
9:30過ぎについて、出発は11時半。
両親はバス会社のカフェでのんびりしているようなので。
私は1人抜け出して、クスコのタクシーの手配をしに、日本人スタッフが対応してくれるミッキーツールさんに行ってみることにしました。
自分の方向感覚とマップ読み能力を疑いながら、汗だくでなんとかミッキーツールさんに到着。
守衛さんに門をあけてもらって、
「クスコで、3人をチンチェーロ、モライ、マラスの塩田に行ってもらった後、オリャンタイタンボで降ろしてほしい。」と頼みました。
日本語話せるスタッフさんが対応してくれたんだけど、多分話し方から日系の方なんじゃないかなって感じ。
調べて戻って、価格を言われてびっくり、
「225ドル」
と言われた。
225ドル?????
おかしくない???
だって普通にクスコからオリャンタイタンボまで行くのにタクシーで75ソレスだと言うよ??
225ドルて!!!!
さすがに高すぎたので、そのままやめました。
もしかしたら聖なる谷の遺跡のチケットも込みってことだったのかな…
それでもチケットは1人130ソレスだから、3人で390ソレス…。
う、うーん、それでも高いよね…??
もやもやしながらも、すでにツアー会社を出たあとだったので、縁がなかったのだと諦めました。
(実際、クスコの宿でタクシーチャーターしてもらったら、この工程で160ソレスでした。聖なるチケットの料金はもちろん別)
汗だくになりながら再びクルスデルスールのオフィスへ。
両親が優雅に待ってた。
窓から見える、道路っ端のジュース屋さんがめっちゃ繁盛してると気になるらしい。
ので、父を置いて行ってみることに。
紙コップサイズでジュース2ソレス。
パイナップルの糸切れが1ソレス。
確かにウマーかったのです。
ありがとうお兄さん!
そんなこんなで時間を迎え、ワカチナへ出発です。
(この文はクスコのナショナルバンクで書いてます。今後出てくるネタですナショナルバンク。)