今日はこの時期恒例の梅酒と梅干の下漬けをしました。
梅は毎年、母が送って来てくれます。
私が小さい時に父方の祖父が庭に植えた2本の梅の木が成長して
毎年たくさんの実をつけてくれます。
実家では処理しきれないほど取れるのでご近所に分けたりしてます。
それでも余ってしまう時は「どうぞご自由にお持ちください」と書いて門のところに置いておくのだそうです。
完全無農薬の梅です。安心して使えます^^ありがたいです。
前置きが長くなりました。
今年の梅酒は35度の麦焼酎でつけました。
息子が小学校のときのお料理クラブの先生中村成子先生の「始末の料理」という本を参考につけてます。
中村先生によると35度の麦焼酎を使うと発酵がよく味わいがよいそうです。
ちなみに去年は35度の麦焼酎が酒屋さんに置いてなくて
酒屋さんお勧めの黒糖焼酎(30度)とマイヤ-ズラム、ブランデ-の3種類で漬けました。
私は黒糖焼酎が一番口に合いました^^
そして梅干の下漬け、これはなれてしまえばそんなに大変ではないです。
梅を一つ一つ丁寧に洗って荒塩をまぶして並べて1番うえに再び荒塩をふり重しをのせて完了!
白梅酢があがってくるのを待ちます。
この白梅酢が上がってくるのを待つのも楽しいものです。
お塩はここのところず~っと長崎の「五島灘の塩」を使ってます。
上の写真は去年つけた梅干です^^