オペラをもっと身近に!
オペラをもっと広めたい!
オペラ合唱を歌っている
おぺら団フレスカリアの
なおみんです
今の師匠にレッスンを受けるようになり4年5ヶ月・・・早くレッスンで歌いたい
それまでと発声が全く違うので、もちろん声は変わりました。
声楽のコンサートに行ってもつい
「今、なおみんが取り組んでいることと比較してどうかな?」
という視点で聴いてしまいます
なので、自分が歌っている時の声の違いはもちろん、人の演奏を聴いても目指している声との違いがわかるようになってきました。
別の言い方をすると、今まではいい声だと思っていたものも、そうは思えなくなってきたのです。
これは、好みが変わったのではなく今の発声をトレーニングするようになったからです。
今の発声を知らなかったらたぶん違いはわからないかもしれません
なおみんの家族は誰一人として音楽をやりません。
クイズ番組などで音楽の問題が出ると、いつもとんちんかんな答え・・・
呆れるのを通り越して大爆笑です
そんな中、全く音楽を知らない母を声楽のコンサートに何度か連れていったことがあります。
今の師匠のコンサートに行くまでは
「キンキンした声は聴きたくないんだよね。」
と嫌がっているのを半強制的に連れていく感じでした。
*オペラを歌う声はそういうイメージがあるようです。本当は違うのになぁ~。
キンキンした声
ピャーって前に行く声ですね。
声は飛んでくるからなぜか「スゴ~い‼️」ってなるけど、実は聴きづらい・・・
プロアマ関係なく、日本の女性歌手には多いからそう思うのも仕方がないですよね。
それが、師匠のコンサートに行った時、他のアマチュアの方が歌い終えるごとに、ブツブツ文句を言っていたのに、師匠が歌った直後は無言になった母。
そして・・・
「◯◯さん、全然違う‼️
スゴいね~‼️」
音楽(歌)にというより
声に感動したようです。
この時、想いました。
「本物の心地よい声は、音楽(オペラ)を全く知らない人にもちゃんと伝わるのだ」と。
なおみんも
“本物の声”
を目指して精進します。