おぺら合唱歌い*フレスカリアのなおみんです。
フレスカリアには、オペラをバリバリ歌えるのに楽譜を読むのがちょっと苦手、音符を読むのに四苦八苦というメンバーもいます。
ブロ友で音楽をやっているみなさまは、おそらく楽譜が読めないという方はほとんどいらっしゃらないと思うのですが・・・
音楽を勉強してきた人間からすると、楽譜を読めないのになぜあんなに素晴らしい歌が歌えるのかが不思議でたまりません。
むしろ羨ましすぎる。
なのに
「あぁ~。このメロディーがたまらなくいい。」
とか
「ここの和音がキュンキュンする。」
と目を輝かせているのです。
そんな仲間を見ていると知識なんていらないんじゃないかと思えるほどです。
“感じる”
のは大事ですからね!
ですが、やはり楽譜は読めないより読めた方がいいと思うし、理論もある程度わかっていた方が間違いなく音楽にもいい影響があると思うんですよね。
それに
楽譜が読めて和声が1つでも2つでも理解出来ると絶対に楽しい💃
楽譜を読めるようになる
というのは、外国語の勉強と一緒で一朝一夕ではいきませんが、少しずつでも継続してやっていけば必ず出来る(わかる)ようになるのは間違いない
最近、練習の中でちょくちょく飛び出す言葉たち。
属七・減七の和音
ナポリの和音
ドッペルドミナント
勉強した者にとっては何でもない知識でも、知らない者にとっては
「何、それ?」
一からやるのには時間がかかるけど。。。
でも、マエストロTさんや副指揮Mさんが伝えたいと思っていらっしゃることだけでも何とかみんながわかるようにしたいなぁとひそかに思っているなおみんです。
和声を理解するためには、前提として音程・音階・調性などがある程度わかっていることが必要ですが、それらの知識がない人にもいかにわかるように説明出来るか
フレスカリアに入団した4年半前、オペラをほとんど知らないなおみんに色々教えてくれた仲間に恩返ししたい。
みんなの頭の中からマークがなくなるといいなぁ。