四月の末。雨が止んだ、月曜の夜。
21時35分、月曜が静かに終わる。 4月27日、東京の夜 ── 雨上がりの窓辺で、明日からの飛び石連休を思う

21時35分。リビングの照明をひとつ落として、ソファに座っています。窓ガラスにまだ水滴が残っていて、午前中ずっと降っていた雨の名残が、夜の暗さで見えにくくなっています。

月曜日でした。それもいやに肌寒い月曜日。最高気温が17度までしか上がらなくて、朝の通勤で薄手のカーディガン1枚だったのを後悔した日です。会社に着いた頃には冷えた雨で髪の毛が湿っていて、化粧直しを朝一番にすることになりました。傘を畳むタイミングが難しい日というのが、たまにあります。

 

 

 

明日は25度まで上がるそうです。8度差。また衣替えのやり直しで、夜のうちにクローゼットの右側を少し動かさないといけません。

それで、明後日は昭和の日。ゴールデンウィークのはじまりではあるんですが、水曜日が祝日というのは何とも妙な配置で、火曜の朝に「今日明日働けば休み」と思うのか、「水曜だけ休んでまた木金働く」と思うのか、自分でもよくわかりません。今年の連休は、気持ちが定まらないまま流れていきそうです。

お風呂上がりに、化粧水を塗って、乳液を塗って、その手のままで唇に何かを足したくなりました。冷たい雨に当たった日は、夜になると唇のかさつきが気になることが多いんですよね。眠る前のリップケアだけは、サボらないで続けようと思っています。鏡の中の自分が、思ったよりも疲れた顔をしていました。

 

 

 

 

明日の朝の天気予報は晴れ。気温も上がるので、ベースメイクも軽めに切り替えるかもしれません。今夜のうちに、メイクポーチを少しだけ整理しておこうかな、と思いつつ、たぶんそのまま寝ます。明日の自分に、ほんの少し申し訳なく思いながら。

22時前に、リビングの隣の部屋で、何かが小さく落ちる音がしました。本棚の本が倒れた音だと思います。月の出が14時すぎだったから、今夜の月はもう高いところにあるはずですが、雨上がりの雲が残っていて、たぶん見えません。

明日は火曜日。明後日は水曜日で、お休み。それを思うと、月曜の終わりが、いつもの月曜より、ほんの少しやさしく感じられました。