ノブオのおんがくはせかいだ!
この時期になると職員バンドのために楽譜を書くのだが、ピアノのパートがどうにもうまくアレンジできない。
両手をどーいうバランスで使っていいのかが、よくわからんのだね。
もーちっとマジメに習っとくんだったなー、と思いつつも、いやいやあの頃は音楽に全然興味なかったんだから、しょうがないね・・・と、過ぎたことは後悔しないノブオです。こんばんは。前置き長いね。
音楽はすばらしいコミュニケーションの手段になりうると言うけれど、ほんとにそうだと思う。
うちの施設は重度の方が多いので、会話が成り立たなかったり、それ以前に発語がなかったりという人が多いわけ。
でもそういう人達でも、音楽があれば、一緒に、同じように、楽しむことができる。
すごいねえ。
例えば、会話できない人でも歌は歌えたりする。
歌詞ってのは決められているものだからね。
歌詞の中の言葉は理解できなくても、同じように歌い、同じように楽しめる。だから仲間になれる。
すごいねえ。
まあさすがにプログレでは「同じように」は楽しめないけどなw 「楽しみ方」が特殊だから。
・・・福祉施設にメロトロンとかあったらウケるんだけどな。誰がウケるの?って、自分がだけど。
というわけでメロトロンが聴きたくなってきた。
Premiata Forneria Marconi (P.F.M.)で、「Appena Un Po'」
後半メロメロになります~。