2019年10月30日に創のアナログ盤が発売されるにあたって、レコードプレイヤーの購入を検討されている方も多いと思い、個人的な意見を交えつつ、自分に合ったアナログプレイヤーが見つかると幸いです。

 

プレイヤーを見る前にまず自分のリスニング環境をチェックしてください。

普段コンポとかで聞いている場合はフォノイコライザーが付いていない場合が殆どです。

その場合はフォノイコライザー内蔵のレコードプレイヤーを購入しないといけないので注意です。

ちょっと良いアンプを持っているなら、フォノイコライザーが付いている場合が多いですが、まず第一にそこを確認してください。

フォノイコライザーに関する記事はこちらがとても参考になります。

 

あとは予算ですね。

Amazonとかを見てると1万円台のとかよく見かけます。

実際に今日店舗に足を運んで、1万円台のもチェックして来ましたが正直オススメはしません。

 

理由として:

1.ベルトドライブである事(ゴムのベルトでターンテーブルを回す為、ベルトが劣化する可能性と回転が安定しない可能性。詳しくはこちら)

2.フルオートである事(針を落とす所からレコードを聞くという行為が始まります。針をレコードに落とす瞬間も気持ち良いですよ。あとそんなに曲を飛ばしたりはしないと思うけど、自分で始まりと終わりを選べないのもなんだかな。)

3.針を自分が好きなのに変えられない

 

ただ1万円台のはフォノイコライザー内蔵の為、コンポの外部入力にそのまま繋げられるというメリットがあります。

 

その中で「敢えて」オススメを上げるとしたらこの2機種でしょうか。

 

DENON アナログレコードプレーヤー フルオート エントリークラス  DP-29F-S

audio-technica ステレオターンテーブルシステム ブラック AT-PL300 BK

 

レビューとか見てると高齢の方とかで手がプルプルしちゃう人とか使い勝手が良いみたいですが。。

あと最初から針が付属してるのも良い点ですかね…

針のクオリティーは当然低いでしょうけど…

 

もうちょっとだけ価格帯を上げるとようやくまともなのに…

てか店舗に行ったらこれの新モデルが5万円ぐらいであったけど、個人的にはこっちで十分なんじゃ?って思ったけどベルトドライブだから安いんですね。

見た目はスタイリッシュで素敵。

フォノイコライザー内蔵、針も出荷時に付いてくるらしい。

 

TEAC フォノイコライザー内蔵アナログターンテーブル TN-350-CH

 

今日行った店舗の詳しい店員さんはこれオススメしてて、確かにこれは良さそう。

ただ4万円とちょっと高いんですよねぇ~。

やっぱダイレクトドライブは4万円ぐらいしちゃうのは仕方がないんですかねぇ~。

フォノイコライザー内蔵じゃないから別途でフォノイコライザーを用意するか、フォノイコライザー内蔵アンプが必要。

針は一応付いているらしい?

 

ONKYO マニュアルレコードプレーヤー CP-1050(D)

 

大木さんかアキさんが使ってるのがこれ。(前になんかの写真でちょろっと映ってた)

そりゃ8万も出せば良いの買えるだろうよ。笑

 

DENON アナログレコードプレーヤー 木目 DP-500-M

 

自分が使ってるのはちょっと前のDJ用ターンテーブルと言えばのこれ。

安定感は抜群だし、クラブの過酷な環境を想定して作られているので頑丈。

ダイレクトドライブ。フォノイコライザー無しだけどミキサーにフォノイコライザー付いてるから問題無し。

昔は1台4万円台で買えた名機です。

ただ一度生産中止になって復活してからやたらと高い。笑

 

 

と色々と紹介して来たけど、価格帯を考えるとベルトドライブは仕方が無いのかも?

普通に聞く分にはベルトもそこまで劣化しないかもだし?

 

創のアナログ(と今後出るであろうACIDMANのアナログ盤)しか聞く気ないって人は1万円台のフルオートでも良いかも。

創をきっかけにレコード色々聞いてみたいなって人はちょっと頑張ってもう少し上の価格帯をチェックしてください。

創をきっかけにアナログにどっぷり浸かりたいって人は4万円台以上のダイレクトドライブ式のを購入すべし!!笑

 

最後に必須アクセサリを2つ。

 

スリップマット。

元々はDJ用の物だけど、直接レコードプレイヤーに盤を置くと傷付くのが心配だから無いよりあった方がいい。

安いので大丈夫です。

 

スリップマット 12インチサイズ

 

レコードクリーナ(絶対必須)

レコードは静電気を帯びててどうしてもホコリがつきやすいから、針を落とす前に一回ふきふきするのは常識中の常識。

ふきふきするのも愛おしく感じ始めたら立派なレコード愛好家です。

 

ナガオカ レコードクリーナー アルジャント118 CL118

 

これも安いので十分。

これも持ってるけど、もっといいのも持っています。笑

 

わかりやすく全部Amazonのリンク貼ってあるけど俺には1円も入って来ないので安心してください。

入って来たとしても気にする人いないと思うけど。笑

 

プレイヤーに関しては安易にネットで注文する前に一回店舗に見に行ってほしい。

見た目の好みとかもあるだろうし、レコードプレイヤーに関してはそこそこ知識のある俺でも実際に店舗に行かないとわからない事沢山あった。

 

他にも書ききれない細かい事は沢山あるけど基本的な事はこんな感じ。

 

質問とかあればDMやらリプ欄で聞いてくれたらできる限りは答えますよ~♪

 

これを機にレコードにハマってくれる人が増えたら嬉しい。

初投稿はやはりACIDMANとの出会いについて書いておこうかなと。

 

その前に自分の音楽人生を少々…のつもりが長くなってしまった…w

 

幼少期はアメリカで過ごしていたので割と音楽に目覚めるのは早かった(郊外で他にする事が無い為)

 

小学校5年生で当時のMTVを見始めてMotley CrueやGun's n' Rosesを始めとするグラムロックにハマり、Skid Rowのセカンドアルバムが今まで聞いた事が無いハードさで、「もっとハードなロックが聞きたい!」という欲求からMetallicaとPanteraに行き、そうこうしてるうちに1991年、Nirvanaの「Smells Like Teen Spirit」が一夜で音楽シーンとありとあらゆる価値観を変えるのを目の当たりにして、その時初めて「音楽ってスゲェ…」って思った気がする。

 

その後はPearl Jam、Smashing Pumpkins、Red Hot Chili Peppers、Tool、Rage against the Machine等のオルタナ/グランジ系のバンドを死ぬ程聞きまくっていた。

 

90年代後半、カッコよかったオルタナ系バンドの大半が解散するか失速して行き「ロックちょっとつまんないかも…」って思い始めていた矢先にProdigyやChemical Brothers、Underworld等のダンスミュージック系がグイグイ来て、その辺を聞き始めた…

 

のだが同時に自分の音楽人生と人生そのものを根底からひっくり返すバンドとの出会いが20歳頃にあった。

それはGrateful Deadである。

この話はかなり長くなるので割愛するが、Grateful Deadのおかげで今まで全く手を出していなかったJazz、Funk、Fusion、Country、Raggea、Blues、Bluegrass等のルーツ系音楽に触れる事が出来、ダンスミュージックと平行して、20代の頃は音楽史上名盤と呼ばれるものを片っ端から聞きまくって、20世紀音楽の歴史を自分なりに辿った。

 

そして迎えた30代、ルーツミュージックの研究も一通り終わり、ひょんな事から高校生の頃は馬鹿にしていたBOOWYにドハマリし、ようやく日本の音楽を聞くようになる。

BOOWYの次にハマったのはThee Michelle Gun Elephantだった。

硬派の極みと言えるストレートなロックサウンドにただただ惚れた。

「こんなにカッコいいROCKが日本にあるならまだまだあるはずだ」と思い、2013年7月23日の夜(新世界ツアーファイナルの日だったから今でも良く覚えている)、会社の事務所に一人だった俺はyoutubeを漁り始めた。

最初にチェックしたのはBRAHMANで、確かにカッコいいんだけど、演奏が自分の好みでは無かった。

「そう言えば同じMAN繋がりでACIDMANってどうなんだろう…」と思って見つけたのがこの2つライブ映像である。

 

 

 

自分はバンドをチェックする時は必ずライブ映像からチェックする。

何故ならライブがカッコいいバンドはホンモノである可能性が非常に高いからだ。

 

まず大木氏のギターに痺れた。その次に3ピースなのにバンドとしての完成度が非常に高い部分にとても興味が湧いた。

 

色々と調べているとそれこそ20歳の頃読んで感銘を受けた本「アルケミスト」を題材にしている曲があったり、「時空のサーファー」を題材している曲があったり、しかも丁度三ヶ月前に素粒子を題材にした本を読んだばかりだった。

 

自分は哲学や宗教が昔から好きで「人はなぜ生まれて生きて死ぬのか」を考えるのが好きだった。

 

そしてACIDMANは今まで自分がずっと考えていた事を物凄く一生懸命に、そして一途に音楽を通じて伝えていたのであった。

 

居ても経ってもいられない衝動を抑えきれずに次の日TSUTAYAに行き、当時は「新世界」までのアルバムを全部借り、やはりライブ映像が見たくなり2週間以内には全てのライブDVDをAmazonで購入していた。

 

 

Grateful Deadに人生を変えられてから約15年、俺は35歳にしてACIDMANに開眼した。