今日は、渋谷にカメラマンのiさんとカフェで打ち合わせしました。
以前から僕が作った作品の写真を撮ってくれているiさん。
あまり写真が苦手みたいなので…
作品撮りの打ち合わせで、話すはずが、以前映画の監督を目指していて助監督まで経験されているiさん、なので話は映画の話になりまして…
映画好き同士、ちょっとマニアックな映画の話までして盛り上がってしまいました
iさんの好きな映画は、「ブレードランナー」「セブン」デビッドフィンチャーという監督さんをお気に入りということでした。
僕もデビッド・フィンチャーはちょっと好きで、特に「エイリアン」シリーズの3を監督しているのですが、これがまたとても良くできていて、このシリーズの中では、一押しの作品になっております。
エイリアンシリーズは、ホラー映画でありながら、その得体の知れない存在を明かさず話が進んで、徐々に地球にその存在が近づいていくお話なのですが、3の宇宙にある監獄での話は、その密室性、ダークな世界観を今までのエイリアンシリーズとは、違った映像で撮ったデビッドフィンチャーはこの作品で、一躍脚光を浴びて、「セブン」というサスペンスの最高峰作品へと繋げます
他の監督にはない独特の世界観をどの映画にも表現しているフィンチャー作品は、カメラマンのiさんにも通じる部分があるなぁと感じました。
結局作品の話は、僕が思い描いていたものより、もっとオリジナリティーかわあるほうが良いと言われ、方向転換をすることにしました。
ただ、もっと良い作品を生み出す為に必要な要件も聞くことできたので良い打ち合わせになりました。
映画を見ているポイントが監督目線でみていることの話もとても新鮮で興味深く聞かせて頂きました
そのポイントも日常の中にある非日常ということでして、僕もそういう非日常が好きで映画を、観ているのですがそういう世界観も作品撮りに生かせれば、面白いものに仕上がるのかなぁと感じました。
どうせやるなら、好きな映画をいかしていこうかな？と良いヒント頂きました
いろいろやることがあって、大変なのですが、好きなことやれる場でもあるので、頑張ろうかな
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