昨日まで悩まされた風邪の症状はだいぶやわらいできたので、今夜から練習再開。
しかし、キロ7分ペースで4kmほど走ったところで早くも疲労困憊になってきたので、5km過ぎで打ち切り。
さて、今日の深夜、バスケットボールの男子日本代表が21年ぶりに自力でのW杯出場を決めるという嬉しいニュースが飛び込んできました。
B.LEAGUE(Bリーグ)@B_LEAGUE㊗️ワールドカップ出場決定‼️‼️🏆FIBAワールドカップ2019 アジア地区2次予選Window6《試合終了》 カタール🇶🇦 48-96 🇯🇵日本#AkatsukiFive #男子バスケ日本一丸 #ドーハで歓喜 #FIBAWC #ThisIsMyHouse #Bリーグ https://t.co/yhDnxOdZO0
2019年02月25日 01:04
先週の金曜日は私の記憶ではおそらく初めて、バスケの日本代表関連の記事がスポーツ紙の一面を飾っていましたが、
今の日本バスケ界の勢いというのは、30年前の日本サッカー界を思い出させるものがあります。
国内にプロリーグができて、海外で活躍する日本人選手が出てきて、外国からの帰化選手が日本代表を引っ張り、
そして代表の実力もメキメキ強化されてきて、32ヶ国に出場枠が拡大されたW杯の出場権を獲得する、などと似たような流れが続いています。
中学・高校の部活の競技人口では、サッカー・野球に次ぐ3番手の地位にずっとあったことを考えれば、
Bリーグもプロ野球・Jリーグと並び立つ人気コンテンツとなることはもう時間の問題でしょう。
私も長男がバスケを始めた影響で昨年あたりからバスケにも関心を示すようになり、
実際にBリーグの試合、熊本ヴォルターズのホームゲームも何度か観戦に行きましたが、
コートと客席の距離の近さ、照明や音楽を活用した演出はJリーグを凌ぐものがあり、
これからの日本代表の活躍しだいでは、野球・サッカーを上回るコンテンツとも成り得るのではないか、そんな可能性を感じさせたものであります。
2つのリーグが歩み寄る気配はまったくなく、半ばあきらめムードも漂っていましたが、
その危機的状況を特別プロジェクトチームのチェアマンとなって、2つのリーグの合流、
そしてBリーグの創設に結びつけたのが初代Jリーグのチェアマンでもあった川淵三郎氏であることはご承知のとおりであります。
サッカーとバスケをメジャーなプロスポーツへと押し上げた川淵氏の功績は計り知れないものがあり、
50年後、100年後には今年の田畑政治さんのように大河ドラマの題材となっているやもしれません。
もちろん川淵氏の物語だけでは1年もたないかもしれませんので、
金栗四三さんと同様に五輪で力を発揮できなかった瀬古利彦物語とのリレー形式を採用して、
『いだてんPart2』の実現を未来のテレビマンに託したいものであります。