体外受精の治療に進むにあたって、夫婦揃って、カウンセリングを受けました。
人工授精では、妊娠率が1桁だったのが、
確か30%ほど(当時の年齢でのデータだったと思います)に上がっていたので、これで妊娠できる確率が上がった!と思って、すごく気持ちが前向きになったことを覚えています。
夫が先生に、
👨🏻「仕事よりも治療の方を優先するので、
治療の日程変更があっても大丈夫です。対応で きます」
と言っていて、夫も、すごく我が子を望んでいるんだなと、側で聞いていて感じました。
先生も
👨⚕️「ありがとうございます。頼もしいです」
と言っておられました。
人工授精の治療をしている時は、夫との気持ちの温度差を感じてしまって、すごく辛かったのですが、もしかしたら、言葉や態度に出さなかっただけで、夫も思っていることがあったのかもしれないな、と今なら思えます。