私は4年前に父親を脳出血で亡くしました。

父親の死亡が確認された時には私は病院にはおらず、病院に向かっているところでした。病院に到着すると病院の職員さんに誘導され、父親の遺体が安置されている部屋に向かいました。そして遺体と対面し、30分程病院に滞在した後に葬儀屋へと移動することとなりました。その30分の間に葬儀屋はどこにするのか病院の方とお話させて頂きました。私の父親は生前にどこで自分自身の葬儀を行うか決めておりませんでした。病院の方は私共の住所から近いおすすめの葬儀屋を紹介して下さいました。特にどこがいいというこだわりはなかったため、その勧めて下さった業者に葬儀の依頼をしました。それと同時進行で担当医の先生が死亡確認書類を書いてくださっていました。

死亡確認書類はその際には2部頂きました。

それを持って葬儀屋に行くようにと言われました。その時、お金のお支払いは特にありませんでした。葬儀屋に到着後、葬儀の打合せを行うこととなりました。私の父親は火葬することになりました。火葬する際には死亡診断書を市区町村に提出し、火葬許可証をもらう必要があると言われ、葬儀屋が代行してその手続きをして下さるとのことでした。私共で手続きを行うことも可能ですが、通夜、葬儀の日程を考えると手続きに費やす時間がないため依頼することにしました。そのおかげで葬儀の打ち合わせや父親や親戚との時間を大切に使うことができてよかったと思います。

そして葬儀もスムーズに行うことができました。そして葬儀が終わった次の週に病院に改めて出向き、死亡確認書類の発行手数料や入院処置にかかった費用を支払いました。また生命保険や医療保険の保険給付のために担当医に死亡確認書類の追加請求や新たな診断書の記載を依頼しなければならなかったためそれも同時に依頼しました。このように色々な手続きがありましたが病院の方も葬儀屋もこういったケースに慣れているため、任せていればすべてスムーズに事を進めることができました。