TPP 亀井氏また怪気炎「もう勝負あった!!
「APECで発言できるわけない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111102/stt11110222090008-n1.htm 2011.11.2 22:08 産経新聞
「党内の意見を抑えると言い出した時点で民主党執行部の負けだ。
もう勝負あった!!」
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)
に反対する国民新党の亀井静香代表は2日の記者会見で
“勝利宣言”した。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)で
野 田佳彦首相が交渉参加を表明することについては
「そんな国益に反することを発言できるわけない」と断言。
「首相はAPEC前に私にも意見を聞きたいと当然おっしゃると思う」と首相との直談判を暗に求めた。
一方、慎重派を「宗教的関心」
とした仙谷由人政調会長代行の発言を
「TPPと宗教は関係ない。そんなこと言い出した方が負けだ」
と批判。
「見切り発車すれば間違いなく党をつぶすことになる。
友党として見ておれない」と語った。
◇
[国民新党]亀井静香 独占インタビュー
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-415 2.html 2011/11/2 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料 ブログ
財務省は経済が全然分かってない
大震災から7カ月。
ようやく第3次補正予算案が国会に提出された。
同時に庶民イジメの大増税を盛り込んだ
財源確保法案の審議も始まるが、
「ちょっと待った」
と言いたくなる。
たかが12兆円規模の補正予算。
財源なんて、探せば出てくるんじゃないのか。
「アタマを使えば、増税せずとも財源はある」
と言い切る国民新党の亀井静香代表に話を聞いた。
こんな経済状況で大増税なんてしたら、
日本は滅んでしまいますよ。
財務省は、念願の増税をする方便に震災復興を使っているだけ。
けしからんことです。
国の金庫には、まだお金が眠っている。
財務省というおかしな金庫番がいるけれども、
金庫のカギは総理が持っているんです。
二言目には「財源がない」
と言う財務省にダマされないことですよ。
野田総理にも、そう言ってるんだけどね。
民主党が情けないのは、特別会計に切り込むと言って、
できなかったこと。
政権交代前に言っていたことをやっていれば、
20兆~30兆円は軽く調達できたのに、
財務省の口車にコロッと乗せられちゃった。
百戦錬磨の財務省からしたら、民主党は生娘みたいなものでしょう。
アバズレになれとは言わないけれど、
もう少し知恵をつけないと、財務 省の言いなりで
破滅の道を突き進むことになる。
財務省は、経済のことなんて全然分かってませんよ。
私が自民党の政調会長をやってた時(99~01 年)は、
財務官僚を出入り禁止にしたんです。
それでどうなったか。
マイナス成長からプラスに転じたんですよ。
その後の政権を見てごらんなさい。
財務省の言う通りにしてたら、
デフレに突入しちゃった。
そこから脱却できなくて、日本経済は苦しんでいるんです。
財務省の連中が十数年にわたって、やりたい放題やった結果、
こんな国家財政になってしまった。
財政が悪けりゃ増税という安易な発想だからこうなる。
借金なんて、経済成長で戻ってくるんです。
財務省の連中は「論」ばかり。現実が見えていないんだね。
公務員宿舎の問題にしても、
勝(栄二郎財務次官) には
「財務省のあの古い建物を50階建てくらいのビルに
建て替えて宿舎を兼ねたらどうだ」
と言っているんです。
そしたら職住近接で、仕事の効率も上がるし、
深夜のタクシー代もかからない。
だいたい、あんな古い建物に閉じこもってるから、
アタマが 硬直化するんだ。
もっと外の環境に目を向けないと。
世界はギリシャ危機に端を発する世界恐慌の危機に瀕しています。
世界中でデモが起き、欲望を無制限に解き放ってきた市場原理主義に
「NO」が突きつ けられている。
これはね、言ってみれば文明の反逆ですよ。
いま、人類は歴史的な洗礼を受けているんです。
小泉構造改革で、
日本も格差社会になってしまい 、
一般庶民はカツカツの生活を強いられている。
一方 で、大企業の内部留保は300兆円もある。
これに税金をかけて頂戴する手もあります。
税金がイヤだというなら、貸していただく。
無利子非課税国債で す。
これが無記名なら、個人の金融資産だけでなく、
アングラマネーも参入するから、100兆円くらいの復興費はあっという間につくれますよ。
ギリシャを救うことだってできる。
30兆円くらい貸してやれば いいんです。
それが、回り回って日本経済を救うことになる。
それに、今国会で郵政改革法案が成立し、
日本郵 政の経営が軌道に乗れば、
郵政株の売却益で10兆 円程度は捻出できます。
日本はまだまだ国力がある。
総理がやる気になれば、税外収入で何十兆円と出てきます。
復興増税 の必要は、まったくない。
増税ありきで話が進むのはおかしいのです。
「APECで発言できるわけない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111102/stt11110222090008-n1.htm 2011.11.2 22:08 産経新聞
「党内の意見を抑えると言い出した時点で民主党執行部の負けだ。
もう勝負あった!!」
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)
に反対する国民新党の亀井静香代表は2日の記者会見で
“勝利宣言”した。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)で
野 田佳彦首相が交渉参加を表明することについては
「そんな国益に反することを発言できるわけない」と断言。
「首相はAPEC前に私にも意見を聞きたいと当然おっしゃると思う」と首相との直談判を暗に求めた。
一方、慎重派を「宗教的関心」
とした仙谷由人政調会長代行の発言を
「TPPと宗教は関係ない。そんなこと言い出した方が負けだ」
と批判。
「見切り発車すれば間違いなく党をつぶすことになる。
友党として見ておれない」と語った。
◇
[国民新党]亀井静香 独占インタビュー
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-415 2.html 2011/11/2 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料 ブログ
財務省は経済が全然分かってない
大震災から7カ月。
ようやく第3次補正予算案が国会に提出された。
同時に庶民イジメの大増税を盛り込んだ
財源確保法案の審議も始まるが、
「ちょっと待った」
と言いたくなる。
たかが12兆円規模の補正予算。
財源なんて、探せば出てくるんじゃないのか。
「アタマを使えば、増税せずとも財源はある」
と言い切る国民新党の亀井静香代表に話を聞いた。
こんな経済状況で大増税なんてしたら、
日本は滅んでしまいますよ。
財務省は、念願の増税をする方便に震災復興を使っているだけ。
けしからんことです。
国の金庫には、まだお金が眠っている。
財務省というおかしな金庫番がいるけれども、
金庫のカギは総理が持っているんです。
二言目には「財源がない」
と言う財務省にダマされないことですよ。
野田総理にも、そう言ってるんだけどね。
民主党が情けないのは、特別会計に切り込むと言って、
できなかったこと。
政権交代前に言っていたことをやっていれば、
20兆~30兆円は軽く調達できたのに、
財務省の口車にコロッと乗せられちゃった。
百戦錬磨の財務省からしたら、民主党は生娘みたいなものでしょう。
アバズレになれとは言わないけれど、
もう少し知恵をつけないと、財務 省の言いなりで
破滅の道を突き進むことになる。
財務省は、経済のことなんて全然分かってませんよ。
私が自民党の政調会長をやってた時(99~01 年)は、
財務官僚を出入り禁止にしたんです。
それでどうなったか。
マイナス成長からプラスに転じたんですよ。
その後の政権を見てごらんなさい。
財務省の言う通りにしてたら、
デフレに突入しちゃった。
そこから脱却できなくて、日本経済は苦しんでいるんです。
財務省の連中が十数年にわたって、やりたい放題やった結果、
こんな国家財政になってしまった。
財政が悪けりゃ増税という安易な発想だからこうなる。
借金なんて、経済成長で戻ってくるんです。
財務省の連中は「論」ばかり。現実が見えていないんだね。
公務員宿舎の問題にしても、
勝(栄二郎財務次官) には
「財務省のあの古い建物を50階建てくらいのビルに
建て替えて宿舎を兼ねたらどうだ」
と言っているんです。
そしたら職住近接で、仕事の効率も上がるし、
深夜のタクシー代もかからない。
だいたい、あんな古い建物に閉じこもってるから、
アタマが 硬直化するんだ。
もっと外の環境に目を向けないと。
世界はギリシャ危機に端を発する世界恐慌の危機に瀕しています。
世界中でデモが起き、欲望を無制限に解き放ってきた市場原理主義に
「NO」が突きつ けられている。
これはね、言ってみれば文明の反逆ですよ。
いま、人類は歴史的な洗礼を受けているんです。
小泉構造改革で、
日本も格差社会になってしまい 、
一般庶民はカツカツの生活を強いられている。
一方 で、大企業の内部留保は300兆円もある。
これに税金をかけて頂戴する手もあります。
税金がイヤだというなら、貸していただく。
無利子非課税国債で す。
これが無記名なら、個人の金融資産だけでなく、
アングラマネーも参入するから、100兆円くらいの復興費はあっという間につくれますよ。
ギリシャを救うことだってできる。
30兆円くらい貸してやれば いいんです。
それが、回り回って日本経済を救うことになる。
それに、今国会で郵政改革法案が成立し、
日本郵 政の経営が軌道に乗れば、
郵政株の売却益で10兆 円程度は捻出できます。
日本はまだまだ国力がある。
総理がやる気になれば、税外収入で何十兆円と出てきます。
復興増税 の必要は、まったくない。
増税ありきで話が進むのはおかしいのです。