さて、記事表示量の関係で、ここからシンバルへのリンクです。

 総じて高いものほど多くの金属を使っているとも言える。一概には言えないが。

 だから、ライドシンバルでも高いものほど厚い。厚いと音がすぐにペシャンとならない。スティックさばきがそのまま出るシャープな音になる。サイド(クラッシュ)シンバルは、その逆が望ましい。

 ハイハットシンバルでは、13インチという小さめのサイズのが出現して久しい。スネアとハイハットとタムタムへの移動のときに邪魔にならない、という利点と、音の減衰が速いためすっきりとした刻みを実現する。



 フットペダルについては、また次回。