ピカソ展 が、国立新美術館とサントリー美術館(東京ミッドタウン内)で同時開催されています。
国立新美塾館の展示のテーマは、「愛と創造の軌跡」。ピカソが愛した女性がピカソに与えた影響にフォーカスしたというところでしょうか。

ご存じのとおり、題名を確認しなければ何を書いているのかわからない絵が多いピカソの作品、謎解きかだまし絵を見るような感覚の鑑賞が続き、ちょっと食傷気味に。
習作や、デッサン、挿絵なども展示されており、こっちの方が面白い。

斬新な箱として話題の美術館。
逆円錐の上に空中に浮いたような、ポールボキューズのブラッセリー。ひらまつさんの経営。

スーベニアショップには、ペルノとスーズが。ピカソが愛飲したということなのでしょうが、ちょっとこじ付けじゃない?あんまり売れてないような。*ちなみに、スーズのソーダ割りはおいしいですよ。夏の食前酒にお勧め。

ミッドタウンに移動するも、16:00を過ぎておりサントリー美術館の方はお預け(一方の展示の半券持ってゆくと割引になります。)
DUNE&DELUCAでシチリア産のオリーブと、オーストラリアのドライトマトを購入して帰宅。
オリーブは、「海苔」の香りがする。肥料の海藻を使っているのか?

結局、アートよりも食気でありました(笑)。

ではまた。

*ピカソ展は、12月14日まで開催されてます。