駅前で配っていた「元気はつらつぅ」をいただきました。
実はおん歳とって四十うん才の元シェフですが、飲んだのは始めて。何故って?
今やすっかり上戸彩がキャラクターとなっていますが、その昔オロCと言えば、大村昆と巨人軍。熱烈阪神ファンの親父が君臨した元シェフ家にはありえない飲み物だったからです。

ちなみにただの炭酸ジュースやね。

汗をかこう!
口に出しても涼しくなるわけではないと言っても、暑いものは暑い。

別にオロC何か飲まなくても、昔から夏あるべき食には、夏を乗り切る理屈が詰まっています。

例えばスイカ。血圧を下げる効果を持つカリウムや、代謝を促す効果が高いシトルリンを豊富に含んでおり、夏バテ防止に効果があります。

最近冷やしカレー(邪道やね)もはやっているようですが、そもそもカレーは薬膳料理であり、辛くて暑いカレーを食べると、逆に体温も下がります。

東京の不快な暑さの一因は、空調の排熱です。人工的に室温をコントロールして本来あるべき代謝能力を低下させれば、さらに夏バテしやすくなり、正に悪循環。

流石に窓の少ないオフィスの冷房を止めるわけにはいかないでしょうが、家庭の空調少し考え直してみませんか?
「ノー冷房デー」とかイベントやってみたら、きっと涼しくなると思うけどね。

ではまた。