日経新聞木曜日のスポーツ欄
豊田泰光さんのコラムは、
毎週目を通す。
単純に野球をはじめ、
スポーツが好きだからなのですが。
そのコラム、今日は、
「肉体信仰と要領の良さ」でした。
野球選手を例に挙げて、
「救われないのは体をいじめぬくことで
満足してしまう無邪気な肉体信仰に、
はまった選手」
その対極は、
長嶋さん、王さんだという。
「(長嶋・王を)要領が良かったと
持ち上げる人はいないが、ケガをせず、
最高のパフォーマンスを発揮し続ける
ためには(要領の良さは)不可欠。
練習でいくら頑張ったところで、
試合で打てなければ0点だし、
ハードワークがたたって欠場と
なったら最悪。
スーパースターの要領の良さは、
“頑張ったけれど駄目でした”
で許される世界から、
最も遠いところで生きてきた
ことと無縁ではないだろう。」
なるほど・・・・。
一生懸命にやるだけではなく、
効果的な行動になっているだろうか。