「いま教育・訓練に力を入れている会社が
後に生き残ると思う。予算が無いからといって、
教育に手を付けずに目の前の事だ
けやっていては、成長できません。」
某大企業のグループ会社B社の経営者様が、
お打ち合わせの時におっしゃった言葉です。
その後、こうもおっしゃいました。
「社員がどこの会社に行っても
通用するような教育をする。
極端な話、もっと給料の高い
よその会社に行っても良いくらいに・・・」
どこに行っても稼げる社員の集合体、
これは強い、ですね。
教育は社員一人ひとりに任せている、
という企業もあると思います。
ただ、個人で身につけたスキルを
職場で活用すると
浮いた存在になってしまいがちです。
「なんだこいつ、なに張り切ってるんだ?」と。
やはり、
社員教育は職場単位でやられるのが、
効率的ではないでしょうか。
研修で習得した、
共通のスキル、共通言語、
共通のツール等を活用して、
社内、部署内の共通の目標を
達成する行動をする。
その方が、成果は出やすいですし、
何よりも・・・・楽しいですから。