こんにちは。脳梗塞リハビリテーション名古屋です。

 

「死んでいない」ことと「生きる」ことを同等に扱うやつらが、とても嫌いな田邊です。

どーもひねくれ者です。

 

 

もう9月ですね。

時が経つのが早すぎて先週くらいにおせち食べなかった?

と思ってしまいます。

 

 

9月21・22日は私たちの主催する講習会があるんです。

有難いことに、満員御礼です。

定員が溢れてしまい、数名の方にはお断りをさせて頂いている状況です。

参加できなかった方は申し訳ないです、次回早めの申し込みをお願いします。

 

 

満員御礼だけど、ほぼ赤字な勉強会。

価格を上げることも可能ですが、私個人としてあまりしたくないので、していません。

理由としては、価格を上げることで、勉強会に参加が出来なくなる人が出てしまうことが、「私にとって、とても嫌」という、実に個人的な意見です。

以前もここで書きましたが、それが売りなんですもの。

安くて、良質で、参加しやすいのですもの。

勉強するチャンスは誰にでもあって欲しいのです。

 

 

冒頭に書きましたが、

「死んでいない」ことと「生きる」ことは異なります。

病院で勤務する多くの療法士は、手取り14~20万程度と、とても低いのが現状です。

バイトの学生よりお給料をもらっていない社会人が、この職種にはざらに存在します。

世の中には、そのような人たちが溢れています。

最低賃金で生活は可能で「死ぬ」ことはないが、「生きている」ことと同等ではありません。

ただ、「死んでいない」だけです。

そんな状況の彼らから、私は経済的余裕をこれ以上奪いたくない。

 

 

中には、このような意見に否定的な方もみえるでしょう。

しかし、頑固者でひねくれ者の私は、そこは譲らない。

 

 

石垣も同じ意見です。

 

そんな思いは伝染するのか、勉強会を始めて早10年。

受講生は減ると思っていました。

 

しかし、少しずつ増えつつあります。

これは、石垣の継続してきた努力と受講生の輪が広がったこと、また素晴らしい講師陣・アシスタントの皆さまのお陰かと思います。

参加してくださる、すべての皆様に感謝です。

 

 

さてさて、今夜も勉強会です。

それでは皆様、今日も一日お疲れ様でした。

良い夜をお過ごしください。

 

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