こんにちは^ ^あーのんです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます！
「やがて、夢から醒める。」
優が救われたと思ったのは夢だったのか
虚ろな目をした横顔は、何かを考えているようにも、
何もかも諦めているようにも見えます
この映画で描かれている、横浜流星さん演じる優が、幼い頃を過ごし、
今も身を置く「霞門村」は、閉塞感に満ちた場所でした。
古き良き日本という村の美しい風景に、お祭での幻想的な能舞台、
優や美咲の幼い頃の楽しかった記憶といった光の部分と、
現在の村が何としても隠さなくてはならない秘密の闇からは、
この場所での生きづらさを感じます。
この作品を観て、人が孤独から抜け出すには、
自分の存在を認めてくれる人が必要なことや、
自由でいるためには、自分の大切なものを見失わないでいないと、
と改めて気付かされたように思います。
役者さんの、呼吸の音や、無表情の中にまで込められた感情の表現に、
圧倒された作品でした。
この作品に込められた思いが、多くの人の心に届きますように
そして、この映画とのコラボソングをamazarashiが歌っています。
amazarashi大好きなので、すごく嬉しい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました～(__)
