タイトルは烏兎匆匆(うとそうそう)。
中国の言い伝えで月には兎(玉兎)、太陽には3本足のカラス(金烏)が棲んでいると
考えられていて(その形がそれぞれに見えるという由来から)、
月日をあらわすカラスとウサギがぴゅぴゅんのぴゅん!と飛び(跳び)去っていく、
月日があっという間に過ぎていくよーーーという。今の私の心境です。
いつも同じこと書いてますね。
コトバンクによる「烏兎匆匆」の解説ページはこちら。
先日兎柄の帯を買いました
皆様お変わりないでしょうか。
卒業後に新しい学びの道に進まれる方、より深められる方、
科目履修等で少しペースを落としつつ学び続ける方、さまざまだと思いますが
私は「仕事再開と子どものことに向き合う」期間をしっかり作る、と決めて
それももう半年になるんですね。え、半年?速すぎるーーー
いつの間にか庭の木も花を咲かせていました。
卒論が終わったら仕事復帰しよう、と考えた時、
元の仕事(キャリアやスキルを活かした)の方向でキャリアを再開する、
あるいは時間の融通がきくパートタイムな働き方をする、
という方向性で迷いました。
前者で仕事の紹介もしていただいたのですが、なにぶんブランクが長く、
自信もなく、その方の面子を潰してしまうのでは、という怖さもあり、
次男の習いごとで水曜は15:30に家を出たい、木曜はーなどとも思い
色々覚悟が足りなかったのであります。
そこで、社会復帰のリハビリ的に、パートに応募してみよう、
こんな私でも雇ってもらえるかな…とドキドキ応募をしまして。
ドキドキの社会復帰から早半年。
週3でパート、次男の水木の習いごとはそのまま、週1で着付け教室、
と過ごしてきて。仕事も慣れ、職場の雰囲気も良く人に恵まれて、
最近、仕事の領域を増やすための研修が始まり、大変だけど楽しいです。
そして時間のバランスも、とても良いのです。
(次男は4時間授業だとおよそ13時半帰宅、5時間だと14時半ごろで、
パートは近場で13時まで)
仕事はとても楽しい。
でも、一方で、自分の仕事経験のなかで培ってきたスキル、経験や強みを
活用しながらもっと挑戦したい、頑張って良い仕事して成長したい、
そして専門職&経験を加味したお給料が貰える方が経済的に良い、
となると、のんびりパートしていると中途採用の狭き門が完全に閉まるのでは、とも…
いや、でも、今フルタイムで仕事したら、家が荒れ放題だぞ、とか、
次男の進路のこと、学費を稼ぐより今は私が勉強見た方が良い気がするぞ、とか、
年末体調を崩した感じからも、あまり負荷が高い仕事はもう無理なんじゃないか、とか…
それが言い訳なのか、現実的評価なのか、両方な気もしますし。おすし。
と、だいぶツラツラ自分の話を書いてしまいましたが
とはいえ今私ができること、やるべきことは
どの仕事でも必要となる「英語」(できればもう1言語、で仏語)
どの仕事でも必要となる「体力」、家事さばき力、
学費以前に次男の進路の幅を広げるための学習サポート、生活習慣補助、
今の仕事をまずは一人前になる!(楽しいし、研修のコストをちゃんと返したい)
かな、と思っております。
PTAのある委員の代表に(4月にくじ引きで)なってしまい、そのあれこれなど
慌ただしい年度末ですが、汗かいて頑張りまっす!
ではでは、またー!
サクランボの木も花をつけました。桜の花だ!(当たり前か)