前頭前野の中の

腹内側 眼窩前頭皮質

(がんかぜんとうひしつ)。

 

 


他人のこころ(感情)の理解、

社会性、モラルと深く関与。

眼窩前頭皮質が損傷すると、

幼稚になり、衝動的、攻撃的

(いわゆるキレやすい状態)や多動に。


 

 

過剰なストレスは

脳機能を低下させ最悪の場合、細胞が死ぬ。

ストレスに弱い脳部位に

前頭前野(人間性・モラル)

海馬(記憶)などがあり

過剰なストレスでその機能が低下。

 


 

私も飼い猫いじめがすごかった。

でも家庭内で

コミュニケーションが円滑にあり

常に心を汲む会話や

ハグで受け止めてくれる人がいたら

また全然違ったと思う。



 


ネズミの実験で

面倒見の良いお母さんと

悪いお母さんに育てられた子どもの比較。

 


 

面倒見の悪いお母さんに育てられると

ストレスに弱くなることなどがわかった。

 

 


仮説段階だが

あるアメリカの精神科医は生後、

数カ月の間に眼窩前頭皮質が

正常に発達するには

母子の頻繁な接触が大切で、




幼児の頃にストレスを多く経験すると

眼窩前頭皮質にダメージを受け

後に精神医学的な病気に

かかりやすくなると考えられているそう。

 

 


やはり脳が形成されるその時期に

安心と豊かなコミュニケーションを

与える事はものすごく大切なんだと

自身の過去を通しても

再認識する記事だった。

ただ自己経験とボウルビィの実験から

それは私の中では仮説でなくもう事実だが。