ブログ復活して早々、ドラマの感想

なんかですみません。あせる

サクッと書くにはちょうどいい題材かな?

と思って。

 

この春のドラマは、『アンチヒーロー』と

『アンメット』だけを録画して見ていました。

 

どちらも第一話はまだ入院していたので

見れていないのですが。

番宣等を見ていたらすっかり気になってしまって。

 

『アンチヒーロー』の話はさておき・・・

今回の春のドラマは『アンメット』だけではなく

記憶喪失物が多かったですね。

自分が意識してるから気になっただけかな?

とも思ったのですが、少なくとも

『アンメット』を入れて3作品は主人公もしくは

メイン登場人物が記憶喪失になってました。

 

空前の記憶喪失ブーム

なんでしょうか?

それじゃ私もブームに乗っかっている??

 

記憶喪失とまではいかないけれど

術後、若干の記憶能力が低下する

高次脳機能障害が出ていて、笑い泣き

とても興味あるテーマではありました。

 

『アンメット』実は、2話を見た時は正直

記憶力に障害があるのに脳外科医だぁ?!

そんなファンタジーがあるか!!むかつき

って、ちょっとした嫌悪感を覚えました。。。

 

でも、回を重ねていくごとに主人公ミヤビの努力

周りの障害に対しての(特に職場の)理解

何よりも三瓶先生という心強い味方がいて

記憶障害に常に前向きに

立ち向かっている話でした。

・・・泣ける!!えーんえーんえーん

 

大筋としては、ミヤビの記憶障害の闘病話

ではあるけども、毎回そこに脳外科患者が

入院してきて、その患者を救いつつも

ミヤビ自身の病気への気持ちや、

脳外科医としての自信や尊厳を取り戻して

成長していく物語なのよね。

 

最初に感じた嫌悪感もどこへやら

後半は、毎回号泣しながら見てました。

 

普通ならもっと悲観的になってしまいそうな病気

なのにどんな時でもミヤビちゃん前向きなの。

そんなの、応援するしかないじゃん。

 

なんでそんなに前向きなの?とか思ったけど

本人は忘れているだけで、

三瓶先生はその全てを知ってるんだよね。

 

付き合ってた期間は短そうなのに

婚約者ぁ・・・?

そんな簡単にそんな関係になれるものか?

って思ってたら最終回で全て明かされましたね。

 

今まで求めてきた心の穴を

スポンとあっさり正解で埋めてくれた人。

さらには、あんな生死をさまよう状況で

付きっきりで看病してくれる人がいたら

惚れてまうやろーー!←古い

 

そして毎回、美味しくもなさそうに

三瓶先生がクッチャクッチャ食べてたグミ

(海外特融のビジュアルのヤツ)

そもそもミヤビちゃんのセリフだった。

伏線回収 秀逸でしたね!

 

それすら覚えてなかったミヤビちゃん 

んーーーー切ない!!

もう、ここの流れだけ見直しても

号泣できるわ。

 

そして最初の頃は、皆 一癖二癖もある

悪いヤツに見えてたのに実は皆

ミヤビちゃんの味方だった。っていう。

 

あ。。。ワニ肉のあの人は違ったから

サーーってフェードアウトしてったけど。ゲラゲラ

 

また、俳優陣の細かい表情だけの演技とか

凄かったですね!

 

某お風呂洗剤のCM方とか、あのイメージ強すぎて

え・・・? こんなに演技派な人だったっけ?と

驚きました。←色々失礼

 

大迫教授なんて、ずーっと裏あるって勘ぐってて

本当にすみませんでした。。。

 

三瓶先生役の若葉竜也さんって、これまで

存じてなかったんですけど、

これからはどんどんテレビでも

見ることが増えそうですね。

 

ミヤビ役の杉咲花ちゃんも素敵でした。

 

本当に素敵なドラマ、

ありがとうございました。