沖縄発、ブルーオーシャン・ストラテジーを体現している友人の会社 | ひとも地球もサステナブル!

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幸せを実感できる社会=ひとも地球もサステナブルな世界
そんなビジョンをみんなで描き、実現しましょう!

一昨日は「ブルーオーシャン・
ストラテジー」について、書き
ました。

今日は、友人の会社を紹介させて
ください。




環境に配慮した商品を開発したい!

健康にも貢献したい!

沖縄の発展にも力を注ぎたい!

そんな夢を抱いて、一部上場企業を
退社し、単身沖縄に渡った心友が
ついに自信作を産み出し、事業を
開始しました。


素晴らしいアイデアと、素晴らしい
素材が必ずしもすぐに商品化
できるとは限りません。

彼もまた、悩み、苦しみ、しかし
あきらめず、チャレンジし続け
ました。

そしてついに、夢が現実になった
のです。

ずっと彼の涙ぐましいチャレンジを
見続けていた私は、まるで自分の
ことのように喜んでいます!


その商品は『大宜味長寿水』。

「おおぎみ」と読みます。

超軽量・超薄型のペットボトル
ウォーター
です。





内容量320ミリリットルですが、
それを入れるペットボトルの
重さはわずかに7グラム

薄さは、何と0.114ミリしか
ありません。


薄いとすぐに破れるのでは?

いえ心配ありません。

材料のペット「PET(ポリエチレン
テレフタレート)」は、実は薄いほど
強度が増す
のです。

現時点でこの世に存在している
どのペットボトルよりも丈夫です。


超軽量なので、当然のことですが、
材料が少なくてすみ、石油資源の
節約になります。

例えばトラックで運搬する際の
燃料が少なくてすみます。

超薄型なので、子どもでも簡単に
握りつぶすことができ、空ボトル
回収時の容積を小さくすることが
できます。


このように、環境負荷の小さい
エコ商品と評価できると思います。


一般には、リターナブルビンが環境に
良いとされていますが、重いビンを
運搬する際に発生するトラックからの
二酸化炭素や、ビンを洗う際に使用
する洗浄剤や洗浄廃水などを考えると、
必ずしもそうとは言えません。


またリターナブルなペットボトルも
検討されてはいますが、現在の
ところ、日本では困難な状況
です。

ペットボトルの形状(デザイン)
が一品一品違うので、場合に
よってはとても遠い再生工場に
運ぶ必要があります。

これでは、返送時にリターナブル
ボトルで空気を運ぶことになり、
とても運送効率が悪くなるの
です。
 
一方、同社のペットボトルは、片手で
簡単にペチャンコにつぶせるだけで
なく、キャップがないので廃棄容量も
大幅に削減できます。


そういう意味で、この商品に使用する
ペットボトルは、従来品と比較して、
環境負荷を削減したエコ商品であると
考えています。


ただ100%ではないので、今後は
生産時などを含めて、なお一層の
エコ化を推進するということです。



なお、ペットボトルに入っている
『大宜味長寿水』については、
文末で紹介するホームページを
参照してください。


最後に、この商品を開発し、市場に
発表した会社名をご紹介します。

株式会社
ブルーオーシャンズ


代表取締役は 中田裕久 氏です。


ブルーオーシャン・ストラテジーを
そのまま体現しようとされています。

文末で同社のホームページに
リンクさせています。

企業理念のところで、
「ブルー・オーシャン」について
説明されていますが、『戦略』と
いう言葉は一言も出てきません。


彼は、「ブルーオーシャン・ストラ
テジー」について、しっかり理解
しているのです。



引用します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
従来のレッド・オーシャン(競争が
激しく自他ともに疲弊する市場)
ではなく、ブルー・オーシャン(まだ
生まれていない無限に広がる
可能性を秘めた未知の市場空間)
を自ら創出し、新しい価値を提供し
続けるために、常に創意工夫や
想像力をブラッシュアップしていく。

そして、この精神をメンバーと共有し、
一人ひとりの才能を伸ばしながら、
各人の自己実現を果たすと同時に
新しい価値をお客様に提供していく。

・ビジョン

LEOボトルウォータは、
沖縄発ブルー・オーシャン製品の
先駆者的商品であり、この商品を
核とした事業を推進し、沖縄県の
環境保全や地域貢献等のために
利益の還元を図っていく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


中田社長は、何十年も前からの
心友で、とにかく人格が素晴らしい
人です。

私の命の恩人ともいうべき人で、
彼のような人こそ大成功者になって
いただきたい。


心からそう思います。


読者の皆さんも、ぜひとも応援して
あげてくださいね。

お願いいたします。

同社のホームページには

ここから

入りください。

その商品『大宜味長寿水』も
応援よろしくお願いしますね。