皆さんには、
繰り返し繰り返し見る
夢はありませんか?
私にも幾つかありますが、
昨夜はとうとうその悪夢を
克服できたのです。
8月の最初に相応しい、
私にとってはハッピーな
出来事でした。
いつもはズルズルと
最後まで見てしまうの
ですが、昨夜は違いました。
今、ボクは夢を見ている。
このままではいつもと同じ。
よし、思い切って起きるぞ!
と、ガバッと起き上がり、
難?を逃れることができた
のです。
3時半でした。
悪夢を克服できた嬉しさに
興奮してしまい、それから
ずっと起きているハメに
なりましたが、8時間寝た
くらいに爽やかな氣分です。
もう一人の自分に感謝しない
といけませんね。
何かプレゼントしなければ・・・・。
ブルーベリーやクランベリーが
山のように盛られたケーキが
いいかな。
それって、
自分が大好きなだけやろ!
と、もう一人の自分が叫んで
います(^^)v
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
いつも見る夢とは
こんなんです。
■毎年見る変な夢
35年前、
つまり学生時代に遡ります。
卒業試験の会場です。
私は裏返しになった
テスト用紙を見つめ、
「問題と答えが見える!
エイッ!」
と、
透視術を試みていました。
が、
「あっかんべー」
という文字が浮かんできた
だけでした。
「始め!」
という声が聞こえ、学籍
番号を書こうとしたとき、
「あっ!」
あろうことか、
テストが始まった途端、
便意をもよおしたのです。
我慢しようとしましたが、
無理でした。
思い切って、
手を挙げました。
「あのう、トイレに
行きたいのですが?」
「しょうもないやっちゃなあ、
しゃあないなあ、
まあ許したるわ。
早う帰ってこいよ。
30分過ぎたら入られへんでぇ」
「すみません」とトイレに
走りました。
「そやけど、
30分もかかるわけないやん」
と思いながら、
なぜかセンセイの見せた
ニヒルな笑いが気になって
仕方がありません。
用を足し終えて、
すっきりとした気持ちになって
トイレの扉を開けました。
すると、
そこはお風呂場でした。
天然温泉と書いてあります。
みんな氣持ちよさそうです。
次の瞬間、私はお風呂に
つかっていました。
「ああ、氣持ちいい、
極楽、極楽!」
しばらくして、
「あっ、えらいこっちゃ!
テスト中やった!」
あわてて服を着替えて、
外に飛び出しました。
「あれっ?
ここ学校とちがうがな????」
なぜか学校が遠くに見えます。
「そんなアホなぁ~~」
一目散に学校に向かって
走り出しました。
しかし、
いっこうに足が進みません。
時計を見ると、まもなく
30分になろうとしています。
「ああ、こりゃアカン~~~!」
と絶望した瞬間、
先生の前に立っていました。
「だから早よせえゆうたやろ。
30分過ぎてしもうたわ。
残念やけど、
もう1年頑張ってや」
もう1年頑張ってや」
とあのニヒルな笑いを
浮かべて言いました。
「りゅ、りゅうねん!
そんなんせっしょうや。
お金もかかるし、
就職もできへんやん!
地獄や~~!」
と抗議したとき、
そこにはセンセイの姿はなく、
仙人のような老人が立って
いました。
「ほう、そうか、地獄か、
エエじゃないか」
「なに言ってるんですか・・・・
ひとごとみたいに・・・・それに
あなたは誰なんですか?」
「ワシか?
ワシのことなどどうでも
いいわい。
それより、 君はメチャクチャ
運のいいヤツじゃと、
ワシは感心しておるんじゃ」
「運がイイってどういう事
ですか?
留年が決まったというのに」
「長い人生の中で、
1年くらいどうってこと
ないわい。
それより、1年という時間を
プレゼントしてもらったと
思ったらどうじゃ」
「そんなの慰めにもなりません。
安易なプラス発想のススメじゃ
ないですか。
そんなの地獄に突き落とされた
ボクに言うなんてむごいですよ」
「地獄か?
いいところじゃのう」
「何を言ってるんですか。
地獄がいいところ
ですって!!??」
ですって!!??」
「そうじゃ。
世間では、極楽の方が
地獄よりレベルの高い霊が
集まってくると信じている
ようじゃが、事実は反対じゃ」
「何を言ってるか
分かりませんが???」
「ほう、そうかな?
君はさっき極楽にいて
どう思ったかな?」
「極楽なんかに
いませんでしたよ」
「さっき、極楽、極楽と
上機嫌だった じゃないか」
「アッ、
でもアレはお風呂で・・・・」
「で、極楽の氣分だったん
じゃろ?」
「は、はい・・・・たしかに・・・・」
「それで極楽にいて
どうなった?」
どうなった?」
「えっ、氣持ちよくて、
氣づいたら時間が
たってて・・・・
たってて・・・・
あわてて着替えて
・・・・あっ!!!」
・・・・あっ!!!」
「おっ、
何か氣づいたようじゃな。
話してごらん」
「あのう・・・・・・・、
まだ心の整理が
つかないんですが・・・・
天国が気持ちよすぎて
長居をしてしまって、
まだ心の整理が
つかないんですが・・・・
天国が気持ちよすぎて
長居をしてしまって、
テストに間に合わずに・・・・
留年して・・・・地獄に・・・・
そうか、
天国が地獄の始まり
だったのですね。
だったのですね。
・・・・ということは
地獄が天国の始まり
!!!!!」
!!!!!」
「うんうん、
そろそろワシの役目も
終わりじゃな」
「役目って?」
「そんなことは、
いずれ分かる。
最後にこれだけは
言っておこう。
天国にいて快楽にうつつを
抜かしておる霊よりも、
地獄にいながら幸せを
噛みしめている霊の方が
格が高いんじゃ。
地上世界は霊界の
映し世じゃ。
だから
人生も同じことなんじゃよ」
ここで夢は終わりです。
このような夢を
この25年くらい、
毎年2回は見ます。
シチュエーションは少しずつ
違いますが、内容はほぼ同じ
です。
どうして、こんな夢を
見るのでしょうか?
思い当たることが2つ
あります。
ひとつは、実際に入学試験に
遅刻してしまったことです。
何しろ2万人を擁する大学
なのでとても広いんです。
開始時刻よりも20分早く
ついたのですが、試験会場が
見つからなかったのです。
そのとき、
始めは焦りましたが、
「まあいいか」と開き直った
ことが功を奏し、その後
4年間通うことになりました。
もうひとつは、
実際に1年生の時に
1科目ですが、テストを
サボったことがあると
いうことです。
当日、
試験のために大学に行った
のですが、まだ時間がある
ということで友人の下宿に
立ち寄りました。
すると、
いつもの如く麻雀をしようと
悪友たちが待ちかまえて
いました。
テストまで時間があるので、
当然のようにジャラジャラが
始まりました。
私にとって天国が始まり
ました。
連戦連勝!
プラスの250まで行きました。
時計を見ると、
そろそろテストの時間です。
そのとき、私はとんでもない
な選択をしてしまったのです。
あろうことか、テストをサボり、
麻雀を続けたのです。
天国を選択してしまったんです。
当然、単位を落としました。
しかし、
一般教養科目だったので、
「まあ、あと3年の内に
取ればいい」
と高をくくっていました。
ところが、
私は理科系なので2年生に
なると実験の授業が多くなり、
一般教養科目と重なって
いるのです。
3年生になっても、授業が
重なり、同じく単位が
取れませんでした。
このとき、
ようやく事の重大さに
気づいたのです。
「このままじゃ、
一般教養科目1つだけで
留年だ!」
焦りまくったことを覚えて
います。
このことが1つのトラウマに
なって、繰り返しこんな夢を
見るのでしょうね。
ただ繰り返すうちに、
心の中で確信に変わって
きたことがあります。
天国から地獄に
堕ちるのではなく、
地獄から天国に
落ちるんだ。
こう書いてみると、
夢って面白いですね。
これからも変な夢を
見たら、また書いて
みたいと思います。
ひょっとしたら、
夏目漱石の夢十夜に
「優らないとも劣る」
夢物語ができるかも
知れませんね。