【ポジティブに環境問題を解決する】その123(第4部:成功ビジョンを実現させるために・その8) | ひとも地球もサステナブル!

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~目からウロコのエコ・第4部~

 

 

 

10月2日から環境問題の啓発ではなく、
どうすればポジティブに解決できるのか、
というお話をしています。



■ポジティブに環境問題を
  解決する・その123 



■第4部
 成功ビジョンを実現させるために・その8



企業、行政と仲良くなろう!
  ・・・・提案をドンドン行う




私たちは、ともすれば「企業が責任を
持つべきだ」とか「行政が規制をしたり、
リーダーシップをとるべきだ」などと、
企業や行政に責任を押しつけがちに
なります。

しかし、これからは、消費者(生活者)、
企業、行政が協力し合って(パートナー
シップを組んで)環境問題に取り組む
必要があります。



企業に対しては、グリーンコンシュー
マーとして「環境にやさしい商品」の
開発を依頼し、それが世に出た場合は
積極的に応援することです。

グリーンコンシューマーの輪を広げて
いくことこそ、企業にとって「環境に
やさしい商品を開発しよう」という意欲
の源泉となる
のです。



行政に対しては、どんどん提案を出す
ことです。

また行政の人たちと友だちになること
です。

行政マン(ウーマン)も消費者(生活者)
です。

彼らを信頼し、励まし合えばきっと大きな
力になってくれるでしょう。



私は兵庫県尼崎市に住んでいますが、
市の職員の環境に対する意識の
高さは目を見張るものがあります。

とくに、環境政策を担当されている
職員の環境に対する思いには頭が
下がります。


私たちは、尼崎市内の5つの環境
グループが集まって「あまがさき市民
環境ネットワーク」という市民グループ
を作っていますが、市の大きな応援を
いただき本当に助かりました。


たとえば、これまで何回か尼崎市主催
の大きな環境イベントがありましたが、
私たちはその実行委員として参加
しました。

そこでは、私たちの意見を十分尊重
してくれました。

というよりも、私たちの企画案を実に
よく採用してくれたのです。


私たちが市民だけで大きなイベントを
企画しても、資金や会場、また人集め
の点で断念することもよくありますが、
尼崎市はそれらをすべて提供して
くれたのです。

私たちは頭と身体を使うだけです。


また2003年から「あまがさき市民
環境会議」が設置され、ますます行政
の方々と交流する機会が増えました。

私は初代座長に任命されました。


市民・事業者・行政がパートナー
シップを組んで「どないしましょ。
こうしましょ」(ユニークな名前でしょ!)
という「あまがさき市民環境行動指針」
も作成しました。

このような協力が得られるのも、
行政に責任を押しつけないで、しかも
対立しない姿勢を貫き通した結果だと
自負しています。



さらに尼崎市は1996年に、「ローカル
アジェンダ21あまがさき」として「地球
環境を守るわたしたちの行動計画」を
まとめましたが、この時も充分に市民
の声を繁栄させようと非常に努力されて
いました。

もちろん私たちも制作に参加しました。


その中には、グリーンコンシューマー
についての詳しい説明や、リサイクルで
従来の減量する、再使用する、再生利用
するという考え方に加えて、断るという
項目を追加しています。

これは「ゴミと廃棄物問題」で出てきた
4Rですね。

4Rという考え方は、ヨーロッパでは
当たり前ですが、この日本で、しかも
17年も前に行政発行の冊子に登場
したのは画期的だと思います。



このように行政サイドに仲間がいる
ことほど、心強いものはありません。

みなさんも、ぜひ行政マン(ウーマン)
と友だち関係になって、強い信頼関係
を築くことをおすすめします。





次回に続きます。