東京クラスideaの千です。
今回のフォーカスは『散歩する』です。
先生が仰るには、見るべき事が明沢山ある時は、穴が大きく見つけやすい。しかしその穴を一つ一つ埋めていき、大きな穴がなくなった時、次は小さな穴を見つける作業になるそう。大きい穴だったからこそ、自分の課題を見つけやすかったが、小さい穴になると自分の課題は見つけにくくなるようです。
ということで、今のスピードではなく、散歩するかのように、ゆっくりと周りをみながら今まで見つけられなかった『何か』に気付けるように。という意味を込めて『散歩する』にしました。
♦︎リラックス
久しぶりのメンバーもいれば
初めましてのメンバーもいたので
自分が中心となりリラックスの説明。
今までは、1対1や1対2の少人数だったからこそ、相手に投げかけるエネルギーの範囲が狭かった。
しかし、1対5となったとき、説明が先走ってしまっていた気がした。先生からはポイントは外してはいなかったから、問題ないし、人数が増えると一人一人に投げかける事は難しいのでそれで大丈夫だと仰っていた。
自分の課題としたら、相手が何人になろうが、発する言葉へのエネルギーは先走らずに強くストレートでありたいと思いました。
♦︎空間を広げ、センターへ
いつもは、空間を広げていくとき、自分の想像には誰も居ません。
しかし今日に限り、人がその空間にいた。
自分の半径1メートルの時、自分は守られている感覚を強く感じました。
それを広げていく時に、守られているその空間に入ったら自分は守られないのか?!とよぎった時に私の想像の中には人が現れました。
自分の空間を広げて入った人たちは味方な気がしました。
つまり、その空間の感覚を舞台に立った時に使えば、皆敵ではない感覚を得て、緊張は最小限に抑えられるのではないか?とも感じました。
♦︎褒める
『鋭い』
目が鋭い
感覚が鋭い
強いというニュアンス
きついというニュアンス・・・などなど
どう捉えるべきか?
それは自分次第。
『鋭い』というワードだけだと、私は自分にとってマイナスのイメージが強い事がわかった。
『鋭い』って私にとって嫌なワードなんだーって気づく。それをレペテェーションのように落とし前をつけるというよりは、そのワードに対してどう感じたのか?という作業を行う。
次に『輪郭がはっきりした』
投げてくれた仲間曰く、以前から輪郭がはっきりしたと感じていたらしく、いつか言いたいとは思っていたそうで。
それが今!と思ったよう。
その言葉をもらって、『確かに今数秒前の私の佇まいは何者でもなく、意志がなかった』と気づく。そう、私は今のこの瞬間の直前の自分と『鋭い』を内観した直後の自分とを比べていたのだ。仲間も『今言うべきだ!』と感じたのはおそらくリンクしていたのだろうなーと思う。
そして『可愛い』
外見がかわいい
中身がかわいい
照れているのが可愛い
何が可愛いかとかそう言う三次元的な話ではない。
かっこいい とか 綺麗 と言われる事の方が『可愛い』と言われるより明らか多いし、自分はそう言われる方が好きだと思っていた。
しかし、自分も『可愛い』と言われたかったことに気がつく🤣笑
自分が可愛いと思った人を見て、羨ましかった自分も居たのだろう。
もしかしたら、どこかで『可愛い』というワードを諦めていたのかもしれない。
だから、自分に適していたかっこいいや綺麗と言う言葉を好きだと口で言っていたのかもしれない。可愛いと言われたいわけではないと免罪符のように公言すれば、言われなくても自分が傷つかないからw
結果、可愛い も かっこいい も 綺麗 も嬉しいんだ☺️
今年一年ありがとうございました!!!
今年は多くの方と出会い、リーダーとしてのレベルと、役者としてのレベル、自身のレベルが上がったと感じた一年でした。
さて、来年は形にするぞー!
おー!
少し早いですが、良いお年をお迎え下さいませ😌
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