・千葉豊さん
脳梗塞で後遺症を負いながらサブ4を目指す。
発症前はランナーではない方。リハビリの過程は参考になった。

・丹野孝明先生
ランナーで整形外科医。脳出血で重い片麻痺を背負いながら、発症前と形は違いながら医療現場とマラソン大会に復帰された。
包み隠さず書かれた闘病記に共感した。

・長嶋茂雄さん
言わずと知れたミスタープロ野球。80歳近くにして、妥協なきリハビリの姿勢。一度頂点を極めた男が「もう一度走りたい」という目標に向かって頑張る姿に勇気を貰った。
回復期は6ヶ月までという定説があるが、9年経っても回復しているらしい。常識を越えた努力に脱帽。

・表光代さん
ギランバレー症候群で全身の運動神経麻痺を負いながら、フルマラソンを完走。

・コンタドール選手
脳幹部海綿状血管腫の影響で落車しながらも、手術後に復活。第一線で活躍した。


・Lカスタン選手
脳幹部海綿状血管腫の手術から、セリエAに復帰。

・野口佳子さん
自転車練習での事故により、脳障害を負うも復活。パラサイクリング世界選手権で金メダルを獲得。運動障害の他にも記憶障害などの高次脳機能障害を負ったが、社会復帰。薬剤師として活躍されている。

・横田慎太郎選手(阪神)
阪神タイガースの期待の若手選手。悪性脳腫瘍を患ったが復帰。育成契約から一軍での活躍を目指している。

・山口福也選手(オリックス)
高校入学時に脳腫瘍が発覚。野球をあきらめずそこから見事に甲子園出場。大卒でドラフト一位と素晴らしい選手になった。