大神神社とクシヒコさん | ご先祖様の物語 縄文ホツマ

ご先祖様の物語 縄文ホツマ

ホツマツタエに出会い、ご先祖様の真の物語について知りました。近ごろは、その物語の中に、自分自身も生かされていると実感するようになりました。

大神神社は、三輪山をご神体としています。

ご祭神は、大物主と由緒書にあります。

 

 

ホツマツタヱによると

大物主は、クシヒコさんのことです。

クシヒコさんは、

ソサノオさんの孫であり

オホナムチさんの息子であり

2代目大物主であり。

初代事代主でもあります。

後に、大国主とも呼ばれます。

オホナムチさんと

タケコさん(アマテラスさんとハヤコさんの娘)の子なので、

アマテラスさんの孫でもあります。

 

 

国譲り(カシマ断ち)の際に

笑顔で、民のことを思い

釣られる鯛のように

親子(オオナムチさんとクシヒコさん)

共々刃向かわず

身を捧げ、多くの人々の血を流れるのを

避けました。

このことにより、ヱビス様とも呼ばれます。

 

アマテラスさんは

イサナギ・イサナミさんから

受け継いだ「天の逆矛」を、クシヒコさんに授けます。

 

いよいよ

老いて身罷るときには

死してなお、永遠に

この国を守るため

三諸山(三輪山)に窟を掘り

「天の逆矛」を持って入定し

神上がりしました。

その三輪山が、

大神神社のご神体になっています。