とうとう旦那サンの交通事故の自賠責による『後遺障害認定』やら相手の損保会社との示談やらの話しに進む時期になった。

先週だったか 相手の損保会社から 「そろそろその時期になり労災もそのような判断だそうです。私たちは早急に解決したいなどは思っておりませんが〇〇様の今後の生活をよりよく…」というコメントと共に 後遺症診断書をドクターに提出の旨で封書が届き すぐに病院に提出しました。

だいたい診断書が出来るのは2週間前後かかると旦那サンと話しながら 食後の散歩に出たら。。。。。。

病院から電話 「書くことがないですが…」

はぁ???????????
  ・事故当時 くも膜下出血と言われてますがその後何度か聞いたも「大丈夫みたい」と簡易な説明のみで納得してはいませんが…
  ・足の膝あたりにだいぶ傷残ってますが…
  ・脾臓、胆嚢、胃の幽門部、十二指腸、膵臓を全摘出してますが…
  ・大腸の一部(長さは不明)切除して半年はストーマ(人工肛門)で障害者手帳持ってましたけど…
  ・肝臓破裂、腹膜炎などおこしてましたが…
  ・消化器が正常でなくなり 時々の腹痛、脂肪便(汚くてごめんなさい)、軟便、時に排便困難ですけど…それに胆汁の循環が悪く 6月には2度も『急
   性胆管炎』と『胆汁うっ滞性肝炎』で緊急入院しましたよね…
  ・3月には人工肛門閉鎖の手術して 内臓癒着が大分あると言いましたよね…
  ・調理の仕事は現在サラリーマンとしては出来ませんし、事故で退職してますが…
  ・以前より疲れやすくなって長時間の仕事はできませんが…
  ・膵臓全摘出によって『無膵性糖尿病』になり 日々 低血糖や高血糖、食事管理も大変ですよ…

挙げればきりがない後遺症なのに 書くことが無いって 自分の耳を疑った。

あの 瀕死の状態で95%生存確率無しだった旦那サンを助けてくれたドクターには本当に感謝していますし、ドクターの治療を否定や非難するつもりも全く無いけど 以前も会社とゴタゴタした時も聞く耳持たず、旦那サンがストーマで苦しんでても「そんなんだったら仕事変えれば」って平気でいうし 人間としてはどうかと思ってましたが…

後遺症認定なんて調べたらすぐ解るはずなのに ここまで無知(失礼だとは思うけど)なのかな?
自分の分野以外はこんなに何も知らないの?

弁護士に相談しても「何でだろう…初めてです、この回答は」って事。

この診断書で私達のこれから先の人生が懸かっててると言っても過言ではなさそうなもの。
この診断書を適切に書いてもらわないと これから先に進めないもの(弁護士に正式に依頼も出来ない)

でも また言葉を慎重に選らばないと 旦那サン担当の主治医は何を言い出すかわからない人間性だから、また その回答を聞いたら旦那サンの精神面が乱れてもいけないから…

ずーっと私の心が闘ってます。

労災といい相手の損保会社といい病院といい…

あーーっ、本当に疲れたなぁ、神経が尖ってしまってるなぁ。。。。。。。。。。。

家族を守るって大変ですな。

これからが一番大変になって正念場なのに 事故からずーーっと折れそうになります。

たくさん元気もらっても折れそうになります。

前を向いて進んでるつもりでも折れそうになります。

今夜も眠れんかなぁ…

結構くたくたなんですけど…