認知症? | 農家の嫁の実情

農家の嫁の実情

農家の嫁。6歳児(俊)と5歳児(仁)の母。義両親、子どもたちと暮らしています。半年間家出していた夫が帰ってきて、農業をやめてサラリーマンになりたいと。 就活が実り現在夫は単身赴任中。わたしも介護施設に就職し、大変だけどささやかな暮らしを楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

二度目の更新です

 

 

 

先日ブログに書いた

飼い猫のにゃー

 

 

 

 

一時期は

めっちゃ痩せてしまって

トイレに行けなかったり

立ち上がれないこともありました

 

 

 

我が家の部屋のほとんどは

畳みなので

トイレを失敗してしまうと

掃除が大変です

 

 

 

畳って簡単に変えられんし

ニオイがしみてしまう

 

 

 

でも父さんは

一度も嫌な顔をせず

にゃーを大事に大事にしてきました

 

 

 

我が家には幼い子どもが

二人いるので

衛生面を考えると

畳はあかんな、という話になり

にゃーに紙おむつを

使ってみたんやけど

嫌がって外してしまう

 

 

 

さて、どうしたもんかと

悩んでいたら

しばらくして

にゃーが歩けるようになりました

 

 

 

そして現在

少し太ってきました

 

 

 

ちょうどわたしも

3kg増えて

血尿が止まったところなので

にゃーと一緒です

 

 

 

 

太った理由も

にゃーと一緒

 

 

それは

よく食べます

 

 

三毛猫お母さんステーキ

 

 

にゃーの食欲

えらいことになっています

 

 

 

ごはんを食べたのに

数分経つと

空になった餌箱の前に座って

こちらを見て

「にゃー」となきます

 

 

 

これは「ごはんちょうだい」の

合図です

 

 

 

父さんが

「さっき食べたやろ?」と言っても

もう一度

「にゃー」とないて

じっとこちらを見ている

 

 

 

仕方がないので

少しだけおいてあげると

またたいらげたとに

餌が欲しいとなきます

 

 

 

これは食べたことを

忘れているのか

それとも

食べても食べても空腹なのか

 

 

 

餌が欲しいとないているのに

あげないのはかわいそう

 

 

 

でも、食べたいだけ

食べさせ続けるのも

身体が心配

 

 

 

めっちゃ難しいけど

これはどこかで

みたことのあるシステム

 

 

 

認知症の対応と

近いような気がする

 

 

 

そこで、

にゃーが餌を欲しがったら

少しだけ食べさせてから

父さんがだっこしたり

一緒に外へでて

庭を散歩させたり

金魚鉢をみたり

気分転換をさせています

 

 

 

父さんは

にゃーにむかって

「どんなんなってもええで

生きててくれたら

それでええ」

と言って

頭をなでます

 

 

 

一時的な回復なのか

まだまだ一緒に暮らせるのかは

わからんけど

にゃーが幸せに暮らせるように

父さんに後悔が残らんように

毎日をおくれたらいいなと

思っています

 

 

 

星

 

 

 

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