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とても嬉しいです
tontaroさん
先が乱れた歯ブラシは
熱いお湯につけると
まっすぐに戻るそうです
いただいた情報を共有できていなくて
ごめんなさい
こんにちはーっ
過去記事へのコメント、
いつもありがとうございます
単身赴任中の夫が
約1年ぶりに帰省してくれて、
我が家の台所問題を
どうするのか、家族会議が開かれました。
その結果、
夫の気持ちが義両親に伝わって
修復工事をすることになりました
義両親は
この年齢になってまで
台所を直さなくても、
使える範囲で生活するから
大丈夫やって言ってたけれど。
夫は自分なりの未来予想図を
描いていて、
その終着点が
「この家に帰ってきて村の土に還る」
というものだから
単身赴任が終了したら
戻ってくる予定で動いています。
でも、このままシロアリに
建物を食べつくされてしまったら
わたしたちが戻ってくる前に
家がダメになってしまう
家を修復したい夫と、
出費を最小限に抑えて
その分を孫に残したいという義両親。
義父さんは、決して意地悪で
「修復しない」と
言っているわけではありません。
「小さな山間部にある農業に
こだわらず
自由に生きて欲しいから
帰ってこなくてもいい」、と
考えてくれています。
跡を継ぐとか
墓を守るということより
自分と孫の将来を
最優先に考えて、
修復は必要ないと。
俊と仁も参加しての
ほんまもんの家族会議。
夫の熱意が伝わり、
台所の修復工事をすることに
決まりました
それにあたって、
ガスからIHに変えようということに。
始めは乗り気ではなかった義母さんも
工事をすることが家族間で
決定事項になってからは
すごく楽しそう
唯一無二の親友の
品のある素敵なおばさまに
電話でいろいろと相談していました。
その日の午後。
おばさま参上
一応ですね、
都会から夫が帰省してきて
絶対にコロナに感染していないと
言い切れない旨も伝えてあります。
(田舎なので
その辺りが難しいところです。)
それでもお土産のプリンまで買って、
笑顔で遊びにきてくれたおばさま。
帰省した夫の様子を
いろいろ聞いていました。
おばさまもずーっと
夫のことを
気にかけてくださっていたようで、
義母さんが夫の変化を伝えると
目を細めて喜んでくださり
「あの子はそういう子だからねぇ
おばさん知ってたわよ」
と、言ってくれました。
わたしは、いただいた栗をつかって
栗ご飯を炊こうと思い
居間で栗の皮むきをしながら
縁側から聞こえてくる二人の
楽しそうな声を聞いていました。
IHを使ったことのない義母さんが
「天ぷらも揚げられるの?」
「どうやって火をつけるの?」
「どうやって消すん?」
「お掃除はどうするん?」
「停電の時は?」
「電池交換するん?」
等など、メモに書いた質問事項を
ひとつずつ質問していました。
カッターで削ったえんぴつを
握りしめて
一生懸命にメモをとる義母さん。
同じく一生懸命に
教えてくださるおばさま。
本当に癒される
とても優しい時間。
この二人がいてくれるだけで
時間がゆっくり流れて
太陽が一段と輝く気がする。
不思議だなーっ
今日のお弁当
台所のガス台が
IHになるので、
IH対応の調理器具をみています
ホーローって
見ているだけでほっこりして
暖かい気持ちになる
ひとつひとつのお値段は
相応に必要やけど
ずっと大事に使うことを考えて
愛せるものを選べたらいいね
義母さん
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