アスパラの枯れてしまった茎葉を刈り取り、焼却処分しました。
アスパラは初夏から秋にかけて一部を収穫せずに残し、根っこに栄養を蓄えさせるための「親茎」とします。
これら親茎は初夏から秋にかけて青々と茂り、全身に陽光を受けて養分を作り出します。
そして、秋が深まるとともに蓄えた養分を根っこに移動させ、次第に黄色く変色してゆきます。

厳しい冬の乾燥でパリパリに乾いたアスパラの親茎は、細胞にアスパラ自身の成長を阻害してしまう物質を残して枯れてゆくため、綺麗に刈り取って処分しなければなりません。

真っ白な雪を背景に勢いよく炎を上げてアスパラが燃え上がります。
雪を被せれば焼却処分完了!
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厳冬期の作業も大詰めに入ってきました。まだ雪深い十勝清水町ですが、春はもうひと月先まで近づいていますヾ(・∀・)ノ゙