こんにちは。


ふとこんな疑問

「高エネルギー(波長の短い)光が成層圏で吸収されてしまうのは何故か?エネルギーが高いと障害物を突き抜け易い気がするのだが……」

が浮かんだので ChatGPT に訊いてみたらこんな答えでした。


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高エネルギーの光(波長の短い光)が成層圏で吸収されやすい理由は、エネルギーが高いために特定の分子と相互作用しやすく、その結果として吸収されるからです。


具体的には、成層圏にはオゾン(O₃)や酸素分子(O₂)などの分子が存在し、これらは高エネルギーの紫外線(UV光)などの短波長の光を吸収します。特にオゾン層は、太陽からの紫外線を吸収する役割を果たし、地球の生物を有害な紫外線から保護しています。


エネルギーが高い光ほど、電子を励起させるのに十分なエネルギーを持っており、分子の結合を破壊したり、化学反応を引き起こすことができます。そのため、エネルギーの高い光は、成層圏の分子と強く相互作用し、結果として吸収されてしまうのです。これは、エネルギーが高い光が物質を透過しやすいかどうかとは別の現象です。


透過性の問題は光のエネルギーだけでなく、物質の構造や密度、光の波長によっても影響されます。たとえば、X線のような非常に高エネルギーの光は、より深く物質を透過することができますが、成層圏での吸収とは別のメカニズムが関与しています。

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嘘かまことかわかりませんがなるほどと納得させられました。宇宙から降り注ぐ高エネルギーの光が僕に届いて僕の体の分子を破壊する前に成層圏の分子を変化させることでそのエネルギーを失い僕の体を守ってくれるというこのお話もちょっと面白いと思いました。



ではまた。