こんにちは
ふと 「obscure」って言葉が思い出されまして
何だっけかな?
と自分のブログの履歴を見てみたら、無い。
じゃ、さっそくメモっておこう、なんてね。
アルクの英辞朗には
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ぼんやりした、はっきりとしない、不明瞭な、曖昧な、不透明な
【例文】
The origin of the Japanese language remains obscure. : 日本語のルーツは、はっきりしていない。
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ってありましたよ。
ちなみに
ぼんやりした
っていうと、最近 vague
って言葉に触れた気がします。
僕の中で最近流行っている数字遊びで
59
だったかな。
59代天皇は宇多天皇だ。
おお、なんだか少し残ってるぞ。
宇多天皇がぼんやり天皇なんてことはないでしょうけどね。
オブスキュアの音的には汚物キュア
が出てきちゃうんだけどキュアって何よ
うーん、cureって治すって意味だったな
汚物を治すって?
イメージ失敗だな、こりゃ。
ちなみにちなみにetymonlineにはobscureについてこんな説明がされてました。
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c. 1400年頃に「暗い」という意味で使われ、「精神的に未開明な、陰鬱な」という比喩的な意味も持っていました。この言葉はフランス語のobscur、oscur(12世紀に「暗い、曇った、陰鬱な;はっきりしない」の意味)や直接的にラテン語のobscurus(「暗い、薄暗い、陰がある」、比喩的には「知られていない;理解しにくい;見分けにくい;取るに足らない先祖からの」という意味)から来ており、ob(「〜の上に」を意味し、ob-を参照)+ -scurus(「覆われた」)+ PIEの語根*(s)keu-(「覆う、隠す」の意)から派生しています。関連語:Obscurely。
「すぐには理解できない、頭や理解にはっきりと示されない」という比喩的な意味は15世紀初期からあります。有名でない、名声を知られていない人々については1540年代から使われています。「形がはっきりしていない、ほとんど識別できない、光が少なくてはっきりと見えない」というより文字通りの意味は1590年代から英語に現れています。
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覆う keu- と言えば
貪愛瞋憎の雲霧は真実信心の天を常に覆うと言いますね。
「貪愛の心 常によく善心を汚し、瞋憎の心 常によく法財を焼く」
です。
ではまた。