はーい、こんにちは。

お元気でお過ごしでしょうか。


『素晴らしき数学世界』

アレックス・べロス(Alex Bellos)著

田沢恭子 対馬妙 松井信彦. 訳


こくりこくりと夢うつつ

かっくんかっくんしながら

数学的内容はオーバーマイヘッド

なのですっ飛ばしながら昨日やっと

いつもの如く

頭にほぼ何も残ることなく読了〜!

しました。(👏)


で、面白いのですよ。眠くなるけどこれがまた。

昔、どっかで聞いたり読んだりした

ような話しが思い出されたり。

もう話題は満載。

数学の天才・奇人(鬼神っていっていいかも)も出まくりですよ。


例えば

インドの命数法がこんなにたくさんあるなんて、とか。

最後の命数は10の421乗らしく、

お釈迦もこれを使ってたってんだからビックリ。

えらく大風呂敷を広げられたものです。

宇宙に存在する原子の総数はおよそ10の80乗個。

ビッグバンから今までのそれぞれの原子の唯一の

位置の数だって10の140乗らしいですからね。

お釈迦様は原子の大きさについても言及し

かなりいい線をついてるらしいですよ。

(ハッタリ自体もスゴイけど

効くともっとスゴイですよね)


数秘術?みたいのにやたら執着する人

(サバンの人だったっけ?)

の登場は僕の友人のひとり(統合失調症崩れ?)を

思い出させたりして。


無限ってワクワクしますよね

ホテルを使うお話しって

なんだか今でもよくわかんないな。

ゼノンパラドックスも結局

どうに収めたらいいのやら…。


とか、そろそろ面倒くさくなっちゃたので

今回はこれでおしまい。


ではまた。