はい、こんにちは。
むか〜しむかし
吉高由里子さんが
アフリカかどっか未開の地へ
レポートにいって
現地の人と酒を飲む
なんてTVの企画番組を見たような
記憶があるのね。
で、吉高さんがめちゃくちゃ酒が強くて
酔っ払ってるんだけど酔ってない
みたいな、
なんかすごく好ましい姿だったような
そんな映像が頭に残ってる。
(記憶違いの可能性、高いけど……)
酒はいいよね。
(と言いながら僕はほぼ飲まないのですよね)
室町時代、蓮如っていうお坊さんが
お寺にお参りに来る人に
夏は冷酒、冬は燗酒を振る舞いもてなされたと
いいます。なかなか粋なものです。
「酒に亡憂の名あり」
なんて言われているそうですよ。
さて、酒と言えば alcohol ですよね。
で、いつものように
嘘か真か資料をペタリン。
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1540年代:「昇華によって生成される細かい粉」として使われており、中世ラテン語のalcohol「アンチモンの粉末鉱石」に由来。アラビア語のal-kuhulから派生し、kahala「着色する、塗る」の意味が語源で、al-はアラビア語で定冠詞「the」を意味する。
- パラケルスス(1493-1541):この言葉を細かい粉だけでなく揮発性の液体を指すために使用。1670年代には、「どんな昇華した物質、あらゆるものの純粋な精魂」という意味で英語で使用。
- 1753年:「強い酒の中の酔わせる成分」の意味が確認され、これはalcohol of wine「ワインのアルコール」の略。これが発酵したお酒に含まれる酔わせる要素を指すようになる。以前はrectified spirits「精製された酒精」やbrandy「ブランデー」が好まれて使用されていた言葉。
- 1808年:有機化学において同じタイプの化合物のクラスを指す言葉として拡張され、1790年のラヴォワジエの「化学元素」の翻訳ではalkoholic gasを「アルコールと熱の組み合わせ」と訳された。
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では、また。