はい、こんにちは。
讐雨-刑事・鳴沢了 堂場瞬一 著 読了しました〜。
鳴沢了シリーズ第6弾、今回も面白かったぁ。
主人公鳴沢了はシリーズを通じて
真っ直ぐな姿勢を貫く群れを嫌う一匹狼的キャラクターで
同僚たちに反感を買われながらも頼りにされる
存在として位置づけられています。
さて今回は
連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕した捜査本部は解散直前に迫っていた。裏付け捜査を担当した了は帰途、爆破事件に巻き込まれ傷を負ったが、それでも署に戻り待つ犯行声明に耳を傾けた。「間島を釈放せよ。さもなきゃ爆破は続く」との脅迫だ。しかし、間島は捜査の協力を拒絶し続ける。テロリストか、快楽犯か。爆弾魔の正体を暴き出さねばならないのだ。
というわけで、さあどうなるのでしょうね。
(犯人は予想どおりでした。やったぁ)
緊迫感ある展開とともに、
事件の状況や
登場人物の心情や倫理的な問題も克明に描かれて
どんどん引き込まれていきましたよ。
今後、恋人優美との関係はどう展開していくのかな。
これも楽しみ😊
じゃあ、また。