はい、こんにちは。

Asahi Weekly No.2595

の記事から「分離不定詞」について

抜粋します「分離不定詞」は僕は初めて聞く

言葉(昔耳にしたとしても忘れてしまってる?)

なのですが、

知っておられる方は多いのでしょうね。



 The largest-ever Tesla recall appears to cover nearly all its vehicles on U.S. roads to better ensure drivers pay attention when using Autopilot.

 テスラ史上最大のリコールは、オートパイロット使用時のドライバーの注意をより確実にするため、米国の道路を走るほぼすべてのテスラ車を対象とするようだ。


不定詞を修飾する副詞は、toの前か動詞の後に置くのが原則です。 例)He asked me to speak slowly.(彼にゆっくり話すようお願いした)。ところが、上の文章にある to better ensure は、副詞の better が to と動詞の間に割って入っています。このような用法は「分離不定詞」と呼ばれます。文法上なるべく避けるのがよいとされますが、実際には特に口語で普通に使われます。文の自然なリズムを保つためによく見られる形で、記事は to better ensure (that drivers...のようにthatを補って「運転手が~するのをこれまで以上に確実なものにするために」と解釈します。ニュース英語では、The deficit is expected to more than double.(赤字額は倍以上になることが予想される)のように2

語(more than)以上が割って入る例もよく見られます。


— Asahi Weekly —



では、また。