こんにちは。今日は

法蔵菩薩の四十八願中
八番目の願について思い浮かぶことを
書いてみよう。
あぁ、でもなんか今日ははなから飽きてる感じ。
まあいいか。


第八願 #他心悉知願
 
設我得佛・國中人天・不得見他心智・下至不知・百千億・那由他・諸佛國中・衆生心念者・不取正覺

たとひわれ仏を得たらんに、国中の人天、他心を見る智を得えずして、下百千憶那由多の諸仏国中の衆生の心念を知らざるに至いたらば、正覚を取とらじ。

七番目の願いは、その国に住む人ならば
あらゆる仏様の国をみることが出来る
目(天眼)をもつことが出来るのだ
と、そういう国を作りたいっていうものでした。

さあ、その次ですね。
これが僕(ら?)のすごく欲深いところを
法蔵菩薩は突いていますよね。
なんでそんな欲があるのかも不思議だけど
とにかく
ただ外面を見るってのを超え
他人様の思っていること、考えていることを知りたい。
っていう欲を成就させたいっていうわけです。
これ、可能ですか?
他人様の思いや考えなんて絶対にわかるわけない。
その人の行動やら言葉でやらで推測するしかないですよね。
でも
法蔵菩薩は諦めないというわけです。

その前に
「他心を見る智を得」
とい言葉が味わ深そうに見えますけど

いやあ、どうなんでしょう。
それが叶うとどういう状況が生まれるのでしょう?

それではまた。