法蔵菩薩の四十八願中
七番目の願について思い浮かぶことを
例の如く飽きるまで呟いてみようと思います。
すぐに飽きるので長くなりません。

第七願 天耳遥聞願

設我得佛・國中人天・不得天耳・下至聞・百千億・那由他・諸佛所説・不悉受持者・不取正覺

たとひわれ仏を得たらんに、国中の人天、天耳を得ずして、下百千憶那由多の諸仏の説くところを聞きて、ことごとく受持せざるに至らば、正覚を取らじ。


法蔵菩薩は
人々の諸仏の国を見たい
っていうねがいをその浄土で
叶えたいと願われた。
それが第六願なのかな。
これについては
昨日少し述べたように思いますが
どうでしたっけ。

で、いまふっと思ったのですが
第五願第六願との間には
断絶というか跳躍があるような気がしたんです。
ま、僕が思うくらいだからとっても幼稚なことですけどね。
それは
自己関心の極致みたいな五願から
第六願にいきなり仏様へと関心事が
シフトしてるから。
これってどんな感じ?
どういう思いの流れでそうなったのか、
みなさんはどう思われますか?

ああ、そう「7願」の話でした。
この前の願で仏様の国を見たいって願いはクリアされたから
次は仏様のお話を聞きたい
ってのはごく自然の流れじゃない?
短っ!

では、また。