【骨盤の関節ストレッチ】
1. 倒れにくい方向の腰を、手を添えながら側屈する。倒れる側の手は親指を上に向け、反対側の手は親指を下に向ける。そして、倒れる側の腰にあてた手で骨盤(寛骨)を下へ押し、反対側の手は骨盤を上に押す(写真【1】)。
2. この時、骨盤は写真のように関節が動いてる(写真【2】)。左右の耳たぶのような骨盤の骨(寛骨)の間に挟まれた、三角形の骨(仙骨)の関節面が、倒れる側の関節面は下に滑り、反対側は上に滑る動きをイメージしながらストレッチを行おう。
【1】腰に手を添えながら側屈する。
【2】関節の動きをイメージしながら行おう
