仏法によって 苦悩の人(がいるならば)はたすかる。
というので 苦悩の人(と自分で自分をそう思ってる人は)
仏法を ゲット しようとするのだが はてさてどこで手にいれて
よいものやら。
苦悩を抱えるなんて 自分が弱いことを宣言するようなものだから
自分が仏法を得ようなんてさとられたくないしなあ
と思いつついろいろ探してみたりする。
一方で 自分はある苦悩から仏法によって救われた
と思う人がいて この喜びを 誰かに伝えたいと
願っている人がいたりする。
前者と後者が ある日 あるところで出会う。