月影のいたらぬ里はなけれどもながむる人の心にぞすむ(法然:続千載981)

【通釈】月の光はこの世をあまねく照らし、どんな辺鄙な山里にも届くけれども、それを見る人の心が澄んでいるからこそ、その美しさを感じ取ることができる。


疑いのこころ強きひとはみな、仮の光に心悩ます。能寿
     うーむ、うまくないっ!