ヌルハチ。
この言葉の響きが好きだったりする。


能寿のブログ

ヌルハチ!
っと叫んでみたり
今日はなんともヌルハチなことでございますなあ
って言いたくなる。
ええ、たいそうヌルハチなことで、
って答えたり。
1559年2月21日生まれの方らしい。
この年、日本では
徳川家康の嫡男、信康
大谷吉継続
前田利家の長女 幸
が生まれている。(ってWikipediaに載っていた。)
へ~、みんな同級生なんだあ。

ちなみにその翌年には 石田三成さんが生まれてる。
姓氏が 愛新覚羅(あいしんかくら)
っていうのもいみはよくわかんないけどいい響きだ。
女真族のヌルハチは力をつけ 後金 を建国、
それまで統治されていた 明 という王朝と戦ったという。
ヌルハチはあくまで明からの独立をめざしただけで、
明を征服しようとは思わなかったらしい。
(豊臣秀吉は明を征服しようと思ってたみたいだけど…)
興味深かったのはヌルハチが女真の民族名を満州に改めたこと。
この満州が 文殊菩薩 にちなんでいること。
文殊菩薩はは知恵の菩薩様。
なんでそういうふうにしたのだろう?
仏教経典に慣れ親しみ、なにか発願されていたことに間違いないだろうな。