8月30日から9月2日の4日間ハンガリー、ブダペストで開催されましたECCN (European Congress Clinical Neurophysiology) 2017に教室から私、坂田と竹重、長田 3名で参加してきました。脳の生理学的な基礎からてんかんや痛みに関連した機能的脳神経外科の国際学会でしたが、我々は術中モニタリングの演題3題、いずれもoral presentationで発表してきました。

色々と質問を受けましたが、割とpositiveな評価でした。しかしながらこの領域、なかなか論文を通すのが難しいと感じる今日この頃です。。。

なおブダペストは今月血管内治療の国際学会も開催され、教室より廣畑教授や藤村先生らが参加される予定です。ドナウ川から見る国会議事堂は美しく、トカイワインとフォアグラは絶品でした。