地主のIさんは、出荷用の里芋と落花生を栽培している。今は雑草がよく伸びる季節。ご主人は管理機を使い畝間を走らせる。奥さんは株間を手作業で草を取る。畑の周りや作業用路の草刈りもある。

 

それに加え、今年は今までに経験したことのないほどのイモムシ(スズメガの幼虫と思われる)の異常発生。取った翌日にはまたついている。農薬を使わないからこれも手作業だ。

 

 

Iさんが育てている30本ほどの万願寺唐辛子は、手が回らず植えたまま。こんな時こそ、何かとお世話になっているIさんご夫妻へのご恩返し(チョットオーバー、いや、かなりかも)。

整枝し支柱を立て、追肥を施した(写真の通り、この程度)。

 

 

私が子供のころの集落では、田植えや稲刈りなど忙しい時期に『結(ゆい)』と言って、お互いに助け合って作業をしていた。懐かしい!