Association Between Onset-to-Door Time and Clinical Outcomes After Ischemic Stroke.

 

Matsuo R et al.

Stroke. 2018

 

 

 

 

 

再灌流療法が不要またはマイナーストロークの症例のアウトカムが、

 

 

発症から来院までの時間と関連するかどうか検討した。

 

 

 

連続6780症例を対象とし、

 

 

発症から来院までの時間を下記のように分類した。

 

 

・1時間以内

・1-2時間

・2-3時間

・3-6時間

・6-12時間

・12-24時間

・24時間以上

 

 

 

再灌流療法不要であった症例6216例、マイナーストローク4793例ともに、

 

 

神経学的所見改善(退院時、NIHSS4点以上の改善)良好な機能予後(3ヶ月のmRS0-1)と関連したのは、

 

 

来院までの時間が6時間以内であることだった。

 

 

 

(文献より引用)