3ヶ月を振り返って
今日は最後の研修でした。
最後に全員がこれまでの研修を振り返っての感想、
そして今後の目標を発表しました。
みんなそれぞれ個性的で面白かったです☆
3ヶ月を振り返ってみて、自分が何をできたかな…と考える時、
特別何もできてない、というのが正直な感想です。
一応4月に立てた目標は「苦手な継続力をつける」だったのですが、
結局簿記の勉強も試験直前に詰め込みになってしまったし、
本も思うように読むことができませんでした。
でも自分に正直になって考えてみると、上の目標はホントは
それほど達成したいものではなくて、「~するべきだ」みたいな
義務的なものだったのかもしれません。
社会人生活でホントにやりたかったのは、
「毎日を特別な日に!刺激的で変化のある日に!すること」でした。
そんな毎日であれば、すごく楽しいだろうと思ったので。
このことは、学生時代からずっと言ってきて、でも全然思う通りにいかなくて、
友人とかからも「何を言ってるんだー」みたいな反応だったんだけど、
自分の中で一番理想な状態です。
よくテレビとかで「有名人の波乱万丈な人生」を振り返る番組があるけど、
それほどではなくても、一度きりの人生(?)なら、ある程度は浮き沈みが
ある方が面白いかなと思ってます。
前にどこかで「人生はやり直しがきかないドラマの主役を演じているようなもの」
というような聞いたか読んだかした言葉に、すごく衝撃を受けました。
(なのに、何の引用だったかは全然覚えてないんだけど…)
ドラマとか映画で、ストーリーが平凡だと退屈して全然面白くない。
やっぱり途中で紆余曲折あって、最後にハッピーエンドのものが楽しい!
とは言っても自分が演じるドラマは、1つ1つの変化が笑って済ませられる
ものではないし、大きな行動を起こすにはそれ相応のリスクを伴うので気が引けます。
ドラマは見てるだけなら楽だけど、演じる方は大変です。
(大きな変化は精神的にも肉体的にも疲れるので…)
研修期間は特別何もできなかったけど、
毎日それなりに変化に富んでいて、自分なりにはかなりの大満足でした!
少なくとも大学4年の頃より、たくさん遊んでいたし、
社会人らしくパーとお金を使ってみたりもしました。
学生の頃は、そんな理想はムリムリとさんざんバカにされたけど、
社会人になって、自分の理想の生活にちょっとだけ近づいているように感じます。
明日からはいよいよ配属。
研修期間よりももっと色んな刺激があると思うので、
たとえ大変で仕事で忙殺されそうな時でも、
楽しむことを忘れないように心がけていきたいです。
(理想ばかりで、実際にはいつもすぐテンパって凹みやすいので)